人間関係のゴミ掃除を進めてみた。
完全ではなくても、ある程度でよいので、進めてみた。
正直、もう劇作家でなくてもいいとも思える今。
それは人生を諦めた訳ではなく、そこにこだわる意義は無いんだなと終わったから思えた。
それでも拘りたい、拘りたかったのは、亡き師を想うからなのだろう。
師あっての今があり、今こう思うのも教えがあってこその事。
師との決別への禊も終わり、公演という足枷を外した今、見える目標に向かう事こそ一番優先すべき事なんだと実感する。
その為のゴミ掃除なのだ。
もう余計な物はいらない。
純度。
そう、それだけでいい。
目障りな物はいらない。
それより、意味と意義を持つ関係を残すべきだ。
そうでないものはいらない。
実は、この公演こそ踏み絵であったのだ。
なーんて嘘。
折角だからそうしただけである。
思いつきといえばそれでしかないが、その発想、閃きこそ我が武器なのである。
だからひらめいたからこそ、実践するのだ。
それでいい。
それがいい。
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