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2018年03月05日01:32

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育児環境

これでもまだ、保育関連の社会的評価の低い所が、日本のある大きな一面の程度の低さになっている。

『一年後を楽しみたければ花を、十年後を楽しみたければ木を、百年後を憂うなら人を育てよ』

そんな言葉があった。

ぼくは今年で四十四歳、十七年前、親になったばかりの時が人生最も疲労困憊していた。
その時に比べれば、誰にもある様に散々色々あったけれど、あとの事は大した事はない。
ぼくも嫁さんも親の援助の無い二人だったので、生活もだけれど、育児は本当に必死だった。
正直全く何もわからない。
その時も保育園は市内で四百人待ち。
赤ちゃんの娘が心的な負担を負ってくれていたよ。
あんな大人見た事無い。
赤ちゃんだけれど。

介護もだけれど、保育ももっと力を入れないと、上げたいであろう国力は上がらない、それどころか、下がる一方。
昔は二世帯三世帯が保育園の変わりで、育児経験者が豊富だった。
今はその頃とは比較にならない程、育児レベルは下がっている。
うちも、何もわからず、赤ん坊の具合が悪い事ですらわからず、相当具合悪くなってから気がつく始末。
それがまた夜中だったりして、一睡も出来ず翌朝仕事に行く。
仕事も今と比較すればまだまだ駆け出しで必死に経験を積んでいる最中。
ほんと、あの頃はしんどかった。
若い頃に戻りたいと言う人が居るけれど、あんな未熟な頃に戻りたいとはこれっぽっちも思わない。
嫌だね、またあれを繰り返す事を思うと。

今この時代、二十年近くを経て思うのは、育児環境はもっと大変なのではないだろうか、ぼくからはそう見えている。

■子どもがいない人も知ってほしい 「保育園落ちた」の残酷な現実 人気集中、半分が落ちるエリアとは?
(ウィズニュース - 03月04日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5012005
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