どんな商売も最初にチャレンジした人がいて、
世間の受け入れや家族の理解などハイリスクです。
実在の19世紀半ばのショービジネスマンを描いた、
テンポの良いミュージカル映画でした。
歌よりもセリフが多く、重たく苦労した場面が端折られ、
何より展開や決断が速い描かれ方で、さらりと楽しまます。
ヒュージャックマンは適役!
日本でいう、かつての見世物小屋の出演者を、
字幕では「ユニーク」と呼び、コンプレックスを感じる人達が、
ショーを通して立ち上がる軽快さがいいです。
商法としてイギリス女王や当時の一流芸術従事者を得て、
新しいショーの形が出来たルーツを見ました。
人生を楽しまなくては!というメッセージが詰まっています。
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