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2018年02月10日20:37

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雨中の挨拶

 折角の休み、雨を理由にふさぎ込むのはなんだかもったいない。とはいえ駅間で撮影できるような状態ではない…。さてどうしたものかと考えた末、みりんさんは平野に降り立っていました(謎)

 お目当ては、つい先日改造&移籍工事を終え平野入りした、能勢電のオールドルーキー第二弾7200系。あとは能勢電線内での試運転等細かな調整を残すのみと思われるので、デビューも時間の問題でしょう。


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みりんさんのような来客を想定したかのような、最高の場所に留置されていました。さすが能勢電、よくわかってらっしゃる(違) 前照灯は5100系と同じ正方形のLED式。種別・行先表示幕もLED化されています。この編成は、余剰となっていた阪急7000系の増結編成と6000系の中間T車2両を組み合わせ、Mc-T-T-M'cの形をMc-M-T-Tcとし改番の上誕生しました。元々は種別・行先で2つ存在していた側面表示幕は、LED化の際一つにまとめられ、1ヶ所埋められています。

 ちなみに阪急での200番台の立ち位置は「試験形式」。最近では神戸線の増結用形式である8200系(収納式ロングシートの試験車)が例です。が、能勢電ではただ単に阪急と車番が被らないよう200番台が付与されただけで、特に大きな意味はないように思います。


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傘を差しながら、さらに近付いてみました。「ついに能勢電にもワンハンドル車がやってくる時代になったかぁ…」としみじみ。阪急からのリース的存在である6000系6002Fを除けば、7200系は初の純然たる能勢電所属のワンハンドル車となります。(言うてもワンハンドル車自体は、以前から日生エクスプレス運用で普通に入線してますけどね…)

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左側の「ワンマン」表示は5100系同様着脱可能で、後ろには「7200」の車番が隠れています。これはヘッドマーク掲出の際前面の車番が隠れるため、そのときに車番が確認できるよう仕込まれたギミックです。



〜おまけ〜
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つぶやきにも書きましたが、平野から帰還の途上川西能勢口にて、いつの間にかスカートを取り付けられた1700系1755Fを目撃し、目が点になりましたw

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おおよそ2年前の1755F妙見急行。まさか廃車以外の理由でこの一枚が貴重になろうとは…w 昔は阪急の新勢力の象徴だったスカートも、ここまで安売りされるようになってしまったかと…(遠目)
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