パット・トーピーが亡くなったと云う。
本当に信じられぬ。
数年前から闘病中で、ドラムを叩くことは出来なくなっていたが、それでもMR.BIGのツアーには帯同しており、回復を信じていたのだ。
MR.BIGを初めて聴いたのは、洋楽のロックを聴き始めた時期であり、もう三十年近く昔のことである。
ドラムを叩きながら美声を響かせるその姿に、魅了されたものだ。
B'zとのコラボレーションでは、まさかこんな日が来るとは、そう思って鳥肌が立った記憶がある。
2009年、再結成後のMR.BIGの武道館公演では、再びこの4人が音楽を作ってくれると云うことに感激した。
今日一日は、MR.BIGを聴こう。
心からご冥福をお祈りするものである。
追記
配達に来た若い郵便配達員が玄関先で、「Mr.BIGですか?パット・トーピー亡くなりましたね…」と呟いた。
急に親近感が湧いた次第である。
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