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2018年02月09日19:48

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あの頃の引き籠もりのボクへ

あの時の一年間の引き籠もりは今を生きさせてくれたなあ。
あの引き籠もりは最高のタイミングと最高の決断だったよ。

あの葛藤とそれを可能な限り自分だけで言語化(思考)し続けた一年間は、それは充電や覚醒、再生、転生とも異なる、何故だかわからないけれども、どれだけの人が心配したり、後ろ指を差したり、嘲笑し、存在を否定拒絶しようと、自分が間違っていない感覚。
それを確信し行動し続けたボクはなんて強い存在だったのだろう。
引き籠もりと言う決意で以って立ち向かっていたと言う行動を。
とても今のぼくが敵わない。
そんな今のぼくの事も確信しつつボクは決行していてくれた。
あの時以降にそうしようと思っても手遅れだったろう。
何にでも遅過ぎる事ってあるんだ、全然ある。

あの時は恐怖がボクを覆っていた、生きると言う恐怖を。
あまりに若い年代で、死ぬ事ではなく、生きると言う事を必要以上に理解してしまった事による圧倒的な恐怖。
なんの当ても意味も無いのに意識を持ってしまった事の。

『なんだろうこれは』

その意識が見る、感じるものの中にはとても素晴らしいものがあって。
その素晴らしいものを何億回と殲滅出来る現実があって。
その間が無限にある。
そしてそのどれもがどうでもいいわけなのだから。

ぼくは自己愛と言う言葉や自己肯定感と言う言葉を超えて、自身と接し、いわゆる人格性障害と見られる言動を発するが、自分で想像していた以上に社会的な活動を行えている、みんなびっくりだ。
ぼくはいつだって引き籠もりたいが、引き籠もりたくても、引き籠もらせてもらえそうにない。

もう一つ、あの頃のボクは今のぼくも思っている様に、突然に死はやってくるだろう。
そしてすぐに異なる意識を持ってしまうだろう事、と言うか、すべてひっくるめである事。

『なんてことだ』

『感じる』も含め、どうでもいいくせに消えてくれない。
『感じる』と『在る』と『無い』が同じ事とはな。

■ニート経験者の8割が「ニートに戻りたくない」と回答 「結婚を考えた」「意外と暇だった」のが社会復帰した理由
(キャリコネ - 02月09日 15:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4980158
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