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2018年01月27日22:37

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『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』

 予告編CMのイメージとは全然違う。戦時下のサラエボが舞台だし、軍人が主人公だから、全編でスカッとしたアクションものにはならない。まあ、最終的にはそうなるけど。

 リュック・ベッソンの原案、脚本、製作で、ナチスが残した金塊を手に入れるため奮闘する精鋭部隊を描いたアクションアドベンチャー。1995年、紛争末期のサラエボで大胆な戦略を展開するマット率いる5人のネイビーシールズのもとに、ある日、湖に重さ27トン、総額は3億ドルに及ぶナチスの金塊が眠っているとの情報が入ってくる。この金塊があれば、戦争に苦しむ避難民を救うことができると、メンバーの1人が恋に落ちたウェイトレスから懇願された5人は、金塊を奪取するため作戦を計画。敵陣の真っただ中に位置する水深45メートルの湖から、8時間という限られた時間で金塊を運び出すミッションがスタートする。

以上、映画comより引用。たまには手を抜かせて(笑)。

 邦題もよくないけど原題(『Renegades』=裏切り者)も意味がわからん。ここは『黄金の7人』ならぬ『黄金の6人』だろう(チーム5人に加え、女(=『ブレードランナー2049』のレプリカント役だったシルビア・フークス)も一緒に行動するので)。その6人に含まれない上官役のJ・K・シモンズがおいしい儲け役。
 突飛で大味だけどリアルなリュック・ベッソン印。水中のサスペンスというのは、動きがのろくなるし誰が誰か分かりにくいし、どうにも盛り上がりに欠ける。
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