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2018年01月23日00:18

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考察「西部先生と小室さん」

西部邁先生は自らの意思で逝かれた。

小室哲哉さんは自らの意思で退かれた。

西部先生は、佐伯啓思先生など身近な方々にはご自分の人生の幕引きについて、お話しされておられたと云う。

小室さんは、ご自身が退き時と思われていることを周囲にお話しされていたと云う。

お二方のニュースに触れた自分は狼狽し、心中取り乱した。

だが、それも自分の未熟の表れである。

思えば、西部先生は人生についてずっと語っておられた。

小室さんには、才能があるが故のお悩みがあったに違いない。

そもそも自分如きが落ち込むのは、僭越なのである。

だが、自分は、寂しい。

感情はどうすることも出来ぬ。

自分の感情が云っている。

西部先生には、真の保守の象徴で在り続けて頂きたかった。

小室さんには、悪臭を振り撒きながらながらでも、才能を見せ付け続けて頂きたかった。

自分は、悔しい。
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