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2017年12月31日21:19

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個人的には、東急池上線の無料乗り放題が印象的だった。

■豪華寝台列車に座席指定特急、廃止区間の復活も 2017年の鉄道を振り返る
(THE PAGE - 12月30日 11:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4925935
とうとう平成29年も大晦日、あっという間に今年も終わりを迎えますが、国鉄の分割民営化とJR各社発足から30周年となった今年の日本の鉄道界はどちらかと言えば動きの多かった一年だったのではと思いますね。記事も挙げるように、JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」が営業運転をスタートさせたり、東武鉄道がSL列車「大樹」の運転を始め、JR可部線の一旦廃止された区間での部分復活ともなる延伸開業など華やかな話題がある一方、福岡県の豪雨や台風21号など、水害での鉄道の被害が大掛かりに発生した年にもなった感じがありました。
そんな中、東京の人間の視点で考えると、記事には出てきませんが、東急電鉄に関わる話題がずいぶん目立った一年だった印象がありますね。ざっと挙げただけで、「西武鉄道と地下鉄有楽町線、副都心線、東急東横線で有料特急"S-TRAIN"の運転開始」、「田園都市線の6ドア車両の運行終了と懸案の新形式2020系投入決定」、「池上線の無料乗り放題(10月9日)」と話題も豊富でしたが、開業90周年記念として各駅配布のチケットの利用に限り、池上線の五反田―蒲田間の各駅を無料開放すると言うほぼ前例のないイベントが行われたことが、やはり印象に深いと思います。
私は当日、混むだろうと思って五反田駅を避け、一駅先の大崎広小路駅まで歩いて朝の8時45分頃に無料一日乗車券を受け取って乗り始め、五反田行きは座席が埋まってやや混んでいましたが、その時間の蒲田行きは意外に空いていて、大崎広小路で座れました。その電車は御嶽山駅で降りましたが、その頃には座席は埋まっていて、恐らく池上駅あたりでは相応に混んでいたのではないかと思います。 
あたりを散歩し、車庫のある雪が谷大塚まで戻って池上駅で一旦下車、10時少し過ぎに蒲田駅に行くとさすがにかなりの混雑、池上駅、洗足池駅、戸越銀座駅で結構乗り降りがあって4〜5分遅れとなって五反田駅に到着。午前中で切り上げて帰りましたが、やはりかなりの混雑だったようで、臨時ダイヤを組んだにもかかわらず平日の通勤ラッシュ並みで正午ごろには入場規制も敷かれるほどだったとか。とくに商店街の存在で知られる戸越銀座駅での混みようは「地元住民が驚くほどの人が押し寄せた。」とのことで、ボートチケットを無料としたと言う洗足池公園同様、「池上線無料効果」は半端ないと言う結果だったと思いますね。
東急としては、沿線の商店街や名所などとの連携で地域を盛り上げ、今一つと言われる池上線の知名度を高めることをこの無料イベントの眼目にしていたようですが、知名度はアップしても15ある池上線のすべての駅に「無料効果」が行き渡っていたような印象と言うには今一つな感じもあり、その効果は“一時のもの”に過ぎなくなりそうな印象も感じました。 
他には、東京メトロで銀座線の01系電車の退役が完了、1000系の特別レトロ仕様車両の登場、日比谷線の20m級車両7両編成への置き換え、JR山手線E235系の本格投入と特急「スーパーあずさ」のE353系や京王線の座席指定対応車両5000系の投入、「大樹」の東武鉄道でも500系特急「リバティ」や日比谷線直通70000系の投入、さらには来年以降に投入される小田急の新型ロマンスカー70000形、都営浅草線の5500系、相模鉄道20000系など、首都圏の鉄道は新形式投入ラッシュの最中にあり、結構華やかな話題に富んだ印象がありますね。
しかし、最後の“ビッグニュース”が東海道・山陽新幹線の「重大インシデント」の一件。N700(A改造)系の初期のものでの台車の亀裂でしたが、発見から運行中止まで時間と距離がかかり過ぎたり、JR-WからJR-Cへ引き継がれた後に引き継ぎの不備も含めて起きた事態でもあり、不安を感じさせる出来事で終わったのは何とも残念な感じがありますね。
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