ネットで話題、ミカンの「有田むき」 誕生の謎に迫る:
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&id=4924993&from=home
有田むきって、この年まで知らなかったです。
母の実家があった小豆島もみかんの産地で、子どものときからふんだんに食べてたのにね。
やはり、みかんの形が違うから、四つに割って食べるとか、無理なんでしょうね。
でも、知ってしまった以上は、それを詠みこんだ月並句を作らないと。
すす払う箒片手の有田むき
大掃除の合間に、一息ついてみかんを食べる、みたいな。
え、どうやって手ぼうきを片手に持ったまま、みかんを四つ割りにできるか、ですか?
ええと、ですねえ。
まずは、ほうきを左脇にはさんで、両手でみかんを割ったの。
そしたらほうきがずり落ちかけたので、あわてて有田むき状態になったみかんをいったんそばの足つぎかなんかの上に皮を下にして置いた。 でもって、左手で改めてほうきを持ち、右手でみかんの一片をつまんで、いままさに身の部分を口に入れようとしてるところ。
・・・て、あかん。 こじつけや。 俳人失格。
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写真の左は、ネット上にあった有田むきの例示
右は、うちにあった岡山産の小粒みかんで真似してみたものなんだけど、やっぱ四つ割りはきつかった。 左側の部分なんか一袋だし、割ったときに汁がもれて手についたりしました。
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