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2017年11月30日03:26

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【ヨコハマ映画祭 日本映画ベストテン & 個人賞】 の予想

 
例年、12月の6日から10日ぐらいの間に発表される本賞ですが、昨年は3日(土)だったため、今年も早めに予想をアップしておくことにします。

まずは、ヨコハマ映画祭選出のものと比較するためや、『キネマ旬報 読者ベスト・テン』 への投票準備を兼ねて、現時点での日本映画のみのマイ・ベストテン(暫定版) を紹介しましょう。
尚、ここまでの邦画のみの今年度鑑賞本数は67本(旧作は除く)です。 う〜む、昨年より10本以上も少ないのか。 ダメだな・・・・。

≪ 2017 日本映画マイ・ベストテン(暫定版) ≫
第 1 位  「3月のライオン 前・後編」
第 2 位  「関ヶ原」 
第 3 位  「22年目の告白」
第 4 位  「幼な子われらに生まれ」
第 5 位  「先生!、、、好きになってもいいですか?」
第 6 位  「ナラタージュ」 
第 7 位  「君の膵臓をたべたい」
第 8 位  「彼らが本気で編むときは、」 
第 9 位  「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
第10位  「僕らのごはんは明日で待ってる」 

■ 次点群 (順不同)
「昼顔」 「アウトレイジ 最終章」 「サバイバルファミリー」 「ちょっと今から仕事やめてくる」
「無限の住人」 「彼女の人生は間違いじゃない」 「花戦さ」

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さて、『ヨコハマ映画祭』(2016年12月から2017年11月に公開されたものが対象)の予想です。
まず、ベストテンの候補作を挙げてみると。
(地方では公開されない作品が多く、検討対象から漏らしている映画もありそう・・・。)

■ 有力なもの (順不同) ※10本までにしています。 未見のものも含む。
「バンコクナイツ」 「愚行録」 「リングサイドストーリー」 「幼な子われらに生まれ」
「彼女がその名を知らない鳥たち」 「あゝ、荒野」 「彼女の人生は間違いじゃない」
「彼らが本気で編むときは、」 「22年目の告白」 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」

■ 次ぐもの (順不同) ※10本までにしています。 未見のものも含む。
「月と雷」 「PARKS パークス」 「望郷」 「最低。」 「光」(大森立嗣監督版) 「ユリゴゴロ」
「南瓜とマヨネーズ」 「散歩する侵略者」 「アウトレイジ 最終章」 「サバイバルファミリー」

■迷った末、候補から外したもの ※未見のものも含む。
「イノセント15」 「14の夜」 「くも漫。」 「まんが島」 「ハローグッバイ」 「獣道」 「美しい星」
「僕らのごはんは明日で待ってる」 「3月のライオン」 「関ヶ原」 「海辺の生と死」 「帝一の國」
「花戦さ」 「ちょっと今から仕事やめてくる」 「無限の住人」 「昼顔」 「武曲 MUKOKU」 
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続いて、各賞の有力候補を。(※順不同)

◎作 品 賞… 「幼な子われらに生まれ」
           「彼女がその名を知らない鳥たち」 
           「あゝ、荒野」 
◎監 督 賞… 三島有紀子 「幼な子われらに生まれ」
           入江 悠 「22年目の告白」
           荻上直子 「彼らが本気で編むときは、」
◎脚 本 賞… 荒井晴彦 「幼な子われらに生まれ
           平田研也・入江 悠 「22年目の告白」
           浅野妙子 「彼女がその名を知らない鳥たち」
◎森田芳光メモリアル新人監督賞… 石川慶 「愚行録」
                      岸 善幸 「あゝ、荒野」
                      市井昌秀 「僕らのごはんは明日で待ってる」 「ハルチカ」
                      菊池健雄 「ハロー・グッバイ」 「望郷」
◎主演男優賞… 浅野忠信 「幼な子われらに生まれ」
            生田斗真 「彼らが本気で編むときは、」 
            菅田将暉 「あゝ、荒野」 「火花」 等
◎主演女優賞… 蒼井 優 「彼女がその名を知らない鳥たち」 等
            満島ひかり 「愚行録」 「海辺の生と死」
            長澤まさみ 「散歩する侵略者」
◎助演男優賞… 宮藤官九郎 「幼な子われらに生まれ」,
            西田敏行 「アウトレイジ 最終章」 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
            仲村トオル 「22年目の告白」
◎助演女優賞… 有村架純 「3月のライオン」 「関ヶ原」
            森川葵 「花戦さ」 「先生!、、、好きになってもいいですか?」
            伊藤 歩 「昼顔」 「関ヶ原」
◎最優秀新人賞… 浜辺美波 「君の膵臓をたべたい」
             北村匠海 「君の膵臓をたべたい」
             石橋静河 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」 「PARKS パークス」 等
             瀧内公美 「彼女の人生は間違いじゃない」
             木下あかり 「あゝ、荒野」

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報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞とも、先に、ノミネートされた候補者が発表されたため、その中から選ばざるを得ませんでした。
今回は自由に名前を挙げることが出来たので、その意味では楽しく予想できました。
どれくらい、私好みの受賞結果になるでしょうか。

ずっと前から2月の第一日曜日に開催されてきた本映画祭ですが、この日記を書くため久しぶりにホームページを覗いてみたら、次回は来年1月の最終日曜日(28日)だと発表されていました。
会場も、いつもの [関内ホール] ではなく [神奈川県立音楽堂] に変更。
関内ホールが改修工事を行っているため、こうなったようです。

参加することになるかどうか分りませんが、宿だけは確保しておこうといつものビジネスホテルに2月の3日(土)・4日(日)のネット予約を入れていましたが、慌てて1月27日(土)・28日(日)で予約を取り直したのでした。

それから、今年は本映画祭と同日(2月5日)に開催されたため上手く両方に参加できたキネマ旬報の表彰式ですが、来年そちらは2月12日(月・祝日)になるため、一度の上京でダブルの楽しみを得られるという訳にはいかなくなりました。
まあ、キネ旬の方は応募して当選しなければならないため、今年のように日程が合っても同時参加が叶わない可能性は少なくありませんが。

ヨコハマ映画祭の会場は、関内ホールの改修が終われば2019年からはまたそちらへ戻される筈。
音楽堂で行われるのは今回限りか・・・・。
” なら、行ってみるかな ” と思うようになったりなど(笑)。
ま、あくまでも受賞者の顔ぶれ次第ですが。

 
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