写真は順に
*東京カンカンブラザーvol.14「死神と9月のベランダ」チラシ
*ザ・ポケットの楽屋にて
*舞台集合写真
10/11〜15まで中野のザ・ポケットで客演していた公演も無事に終了。
稽古中から諸々バタついた今回ではあったが、評判も上々でホッとした。
髪が思いっきり茶髪だった私は、黒髪に染めて挑んだ。
作品の序盤と後半では20年の歳月が流れるので、染めた黒髪に後半では銀髪にするため、歯ブラシで水で落とせる簡易染料を着色。
8ステージ、毎回スプレーと染料でガシガシになった髪を洗うのが大変だった。
スプレー、染料、スプレーの重ね付けで、数回シャンプーしても取り切れない部分もあって難儀した。
今回初参加の俳優陣が多かったが、問題児が数名。
性格はいいけど役作りがなってない駆け出し1名、
悪目立ちの自覚なし1名。
私が初参加した前回の東京カンカンの座組が素晴らしかったので、どうしても比べてしまう。
おまけに、おそらく悪目立ちさんの仕業かと思われるが、チケット不売で
人気劇団でいつも満席だったカンカンに空席の目立つ回が…
客演の多い劇団さんの苦労、いかばかりか。
役作りにしても人間関係にしてもチケット販売にしても、客演する者の取るべき態度と責任をなんだと思っているのだろう。
色々考えさせられることの多い今回だった。
私は引き受けたからには、自分の役作りと演出のダメ出しには柔軟に対応しているつもりだ。
もっとも、私もすっかりベテラン枠で、ダメ出しはほとんどされないけれどね。
しっかり役作りしてるつもりだし、きっと役にハマっているからダメも無いのだろうと勝手にポジティブ解釈してるわけだけど。(;´∀`)
10月後半から11月半ばまで、今度は観劇ラッシュが待っている。
観劇する日に、雨、降るなよー。
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