mixiユーザー(id:1113640)

2017年10月13日19:48

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KATOのチビ電を塗り替えてみました

 先日の記事
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962969783&owner_id=1113640&org_id=1963079526
でも少し触れましたが、
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数年前に友人の上司から、トミックスの樽見鉄道ハイモ180と一緒に、KATOポケットラインのチビ電も頂いていたのです。
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こちらは車体が銀色に塗られたうえで、グリーンマックスのコルゲート板が貼られていて、ステンレス車両風に仕上げられていました。これはこれでなかなか良い雰囲気だとは思いますが、ここはハイモ180を塗り替えた勢いに乗って、このチビ電も改修してみる事にしました。
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まずは分解してから、
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コルゲート板や色帯などをはがした車体を、
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水抜き剤に浸します。
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銀色の塗料は簡単に落ちましたが、本来の塗装はびくともしません・・・まあ白っぽいクリーム色の地に黄色い帯なので、上から塗る色への影響は少なそうです。前の持ち主も、その辺りを考えてこの塗装を選んだのではないでしょうか?
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しかし、念のために白色のスプレーを薄く吹いておきました。
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そして、ハイモ180の塗り替えで残っていたクリーム色4号で全体を塗装してから、
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下半分をタミヤスプレーのブリティシュグリーンで塗り分けました。ちなみにこのスプレーは、10年以上前に買ってからずっと未使用だったものです・・・つまり、今回の塗装はきちんと考えて決めたのではなく、単に塗料の在庫を処分しようとしただけなのでしたw
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クリーム色4号はつや消し塗料だったのに対して、ブリティシュグリーンは光沢塗料なので、質感を揃えるために半光沢のトップコートを吹きました。そして外したパーツを再び取りつければ、
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完成です!分解する前についていたパンタグラフは一部が破損していたので、手元に余っていたシングルアームパンタに交換しました。そういえば、ポケットラインのパンタグラフは上昇した状態で一体成型された玩具的なものというイメージでしたが、現在販売されているものは上げ下げできる普通の製品が使われているのですね。
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チビ電はフリーランスという事になっていますが、車体のデザイン的には広島電鉄3500形がモデルだと思われます。今回の塗り替えは図らずも広電の旧塗装っぽくなったので、新しめの車両に昔の塗装を施すタイプのリバイバルカラーみたいな感じもしませんか?
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やはり欧風な情景も似合いますね、とてもメルヘンチックで可愛らしい♪

 という訳で、ハイモ180の塗り替えから大して間を空けずに作業を完了する事ができました。ハイモ180と合わせて完成した画像を元の持ち主である友人の上司にも見てもらえればと思っているのですが、友人が異動で転勤してしまったのでちょっと難しそうです・・・でも大事にしましょう!
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