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2017年10月13日18:47

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サンタマリア号のケース

40数年前、川西在住のときに端材の寄せ集めで作ったサンタマリア号。当時はすでに帆船模型の木製のキットは舶来品で販売されてはいたけど、4桁の価格。5桁の給与しかないうえに、ローンの支払いが今と違って利息6%などというすさまじい時代だったので、たかが模型にそんな投資は許されざること。したがって材料費はほぼ無料。真鍮製の大砲の砲身4個は買ったかなー。

帆船模型の本は3冊ほど買ってる。今井がプラステック製のサンタマリア号を出してたので、作り方説明賞を入手して参考にした。男のホビーの上位にランクされる帆船模型は、作っているときは楽しいのですが出来上がってしまうと飾る場所がまずないという実情。適当に放置してるとほこりをかぶってみるも無残なことになるので、サンタマリア号は20年近くはビニール袋をかぶせられていいた。7丁目に引っ越した時もしかるべき場所がなかったのですが、現在の家を1998年に竣工した時、私の部屋にガラス扉の飾り棚を設置して、ようやく居場所ができたモデルシップ。

裕介が小学校に上がるのを機に、この部屋を彼に譲ったんですが、飾り棚の上半分はわたし用に
とりおきしてたのです。今回、へやをさらに大きいほうに移すにあたって、サンタマリア号を玄関ホールにもってくることに。となると透明のケースが必要。ただ、中世都市のジオラマの上に置くのでガラスだと重みがかかりそう。なので、ポリエチレンテレフタレート共重合体という樹枝を使用。アクリル板より少し安い。透明度はしっかり確保できてます。

ひごは、ヒノキではなくマホガニーを使った。ヒノキより少し高いけど、仕上げ不要だしまあこんなもんか。急がずのんびりと日数をかけて加工してましたが、本日出来上がってしまいました。」画像は収納場所と、サンタマリア号単体の2枚。
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