mixiユーザー(id:366862)

2017年10月11日12:01

179 view

三寒四温とは言うけれど

エライ暑いときとエライ寒いときの差がデカイ……
先週末一瞬風邪っぽかったのを市販薬で抑えちゃったけど
起き抜けにはまだ扁桃腺が炎症しかかってる気配を感じるんだよなー。
大丈夫かなー、気を付けないとなー。



土曜日はボドゲ。
日曜日はBoA3、私GM。毎度、シンフォギアも区切られたのでシナリオにしていきますの巻。



ボドゲはええと……
ポーションエクスプロージョン、マギアルマ、カタン、ネオス、シュラバンバン、アルゴート、ジャックポット。
一番わかりやすく面白いのはポーションだったかなー。
ビー玉を使って全くリアルに簡単な落ちものゲーをさせてしまうというのは
触覚・視覚にやはり新しい。
思考ルールを変えればボドゲは作れてしまうかもしれないけど、
ゲームに触った感触そのものにバリエーションを作るのにはやっぱり「体験娯楽」のセンスがいるよなーとは思う。
やるだけで楽しいこと、行くだけで楽しい場所、見るだけで楽しい絵面。もちろん、それだけでは「ゲーム」にはならないけれど。
マギアルマとジャックポットもその辺は結構。




土曜のBoAは
例にもれずシンフォギアで言ってることがキリスト教文化圏系オカルトと錬金術とかに寄って行っていたので
区切りもついたしやるワケダ。



毎度、ある世界の話を別の世界にコンバートするために類似点を対比して
できるだけ両方の公式(設定のみ)を大事にしつつ、PCが過程と関係し、結果に干渉できるようにするわけですが
今回は2〜3回できそうなお話のお目見え版というか
「これからこういう悪役がこういう類の悪さを何回かしますよ」というところ。


おととしやった三期GXのシナリオは、
ちょうど4版が出て世界設定の補強が可能な時期だったので
「100年後、4版の世界から来た未来人」という形で
錬金術師カロリナ・マールス・ドヴェルグハイムを大暴れさせ、世界の解剖まであと一歩というところまでやった挙句、
闇の眷属のPCに最後の魂を拾われてその同僚となることで、いまだ世界にとどまっている
という形状でPC化エンドが叶っていたので、


シンフォギア的に、この錬金術師に組織的なバックアップをしていたパヴァリア光明結社は
もちろん未来人ということになります。


さて、残りの細部をコンバートするにあたり……


・錬金術の力を組織的に運用して誰かに提供する組織
→”ブラックファントム”という武器商人組織がいるのだが、どうも1版の時点で、自分たちが作った009みたいな連中に滅ぼされている。
→最近、”ネオブラックファントム”という形で身内環境で暗躍している時がある

うむ。

・完全で完璧な力を、向上・超越思想でもって手に入れようとする敵役
→身内のオリジナル真教派閥で、”聖痕救世会”という連中が頑張っているのだが、スーペルスマーキナに利用されつつある関係で本庁に糾弾されている
→彼らは、100年後には残るだろうか?その時、どんな組織とつながり、誰とともに命を長らえているだろうか?

ふむ。


・完全で完璧な始祖人だが完全なので成長性Eの邪悪で無能な局長
→これは悩みどころだが……「精霊ではない」者が主役の時代で、もっとも古い記録上の「闇に落ちた人物」が、「本来、神様に怒られたせいでこの世界から隔絶されていた魔神達111柱をわざわざ召喚した」為に、今世界に魔神がいますとかいうスケールのでかいハイエルフがいる
→未来人設定を用いるとして、4版には「人造聖痕」による「闇に消えた殺戮者の不完全ながらの復活」とかいうルールが追加されている。1版2版の敵役とかでノスタルジーを狙ったんだろうけど、っていうか、神代の悪役を呼べるんじゃねえのかコレ。……本物と言える復活度かどうかは怪しいが!

ふむむ。


・命を燃やす錬金術
→”地上の星”という特殊因果律があり、これを宣言すると、この因果律を所持しているキャラの命と引き換えに任意の奇跡を一個起こせる。この死亡は奇跡でも消せない。
既シナリオGXでは、キャロルのパパはこれを使って「クレアータでないホムンクルス」キャロルを作ることに成功したという流れがあった。
「他者の思い出」を奪い、術の資源にしていた錬金術師たちが、命の資源化を技術化しない意味はない。

ふむー。


そんな感じです。


というわけで、

「聖痕修道会光明派」を名乗るシスターの姿をした未来の錬金術師が、
あるPCの所持する劇場都市を丸々1000クラウンで買い取ろうと交渉してくる(組織としてはこのPCが今まで蒐集した古代遺物やクレアータヒロインが欲しいのだが、この時代での活動拠点も欲しいし、無理に戦争したくない)

というのと、

上記の場所をさっさと攻撃して、いる物は奪い、いらん物は焼き払っちゃえ、と考える局長が、1070年代に参加している「ネオブラックファントム」の名義で軍備増強しようとしており、
その周りの動きに巻き込まれて、予定外の借金取りに悩む(既存シナリオの)ヒロインがいるので助けてあげよう、

というので、PCを構成。


もちろん最初は彼らが何者なのか全然わからないんですが、
かなり広い範囲での情報収集から、
断片的に「今あるものに似ているんだけどちょっと違う」を再三におわせているうちに、
とうとう未来人であることが発覚したあたりで、


1070年代「前後」の異次元空間を漂う、時空超越観測を可能とする上古の魔術遺構を居城としているキャロルのもとに、
「お前が研究の結果いられる場所に、その研究を共にした私が来れるのは当然なワケダ」と
未来の錬金術師プレラーティがやってきて、

”地上の星”の効果で自分の命を燃やし、自分の錬金術師として磨き上げた精神ごと「思い出」をキャロルに送り込み、
その精神をのっとって、その時空超越城の所有権を奪おうと試み、
現世に落下してきます。


もう命を散らせてしまった……(会話はできるんだけど)。


たまったもんじゃないのは未来がどうとか全然関係ない普通の人たち。
あるいは、そんな空からの脅威があるのかと(少し前のシナリオで彗星(魔神の時空戦艦)の落下を食い止める話もしたので)
次同じことが起きたらすわ滅亡か、それともそれを食い止めたものが英雄か、
という風潮の中、

何でも吹っ飛ばしてしまえばいいと考える無能な局長が、

以前彗星として落ちてきた魔神の時空戦艦を再利用した巨大空中兵器を
「ブラックファントム」の仕事の一環とうそぶいてとある少領に売りつけ、

次の「星の落下地点」……PCの所持する劇場施設で大立ち回りさせてしまおう
という動きを速めてしまいます。


というわけで、
今回のボスは局長にそれを下げ渡された小領主のくるいざきおにいさん。
「やったぜ狂い咲きぃ!……何!?(∵天の火∵あてたのに無奇跡で耐えられた)」ののち、地上の星技術で「かゆいけどきもちいひぃー」を言いながら消えちゃうダブルヘッダー。
あと、一応核爆発だけ起こしてちょっと殴られたら逃げる局長。
仕事しなきゃいけない面倒さと、なんかPCに気に入ってもらえてケンカできるのを楽しみにもしているカリオストロ。

の3人でボス戦をしつつ、

できるだけそっちに戦力を割かせた状態で、

本来の目的である、PC所有の古代遺物、
以前プラネタリアンシナリオで出した
「魔術王国の天体万年時計投影機」「その操作コンソール・ガイド・解説員を務めるクレアータ」
の両方を別動隊で盗む

というこすっからい作戦を立てるものの、
クレアータさんのほうは守られてしまった。

局長がアホな手段に出なければ、時間はかかるものの穏便に手に入っていたかもしれないものを……!!


とはいえ、
女性(?)錬金術師たちとPCはしっかりお話して、敵対度合いをしっかり図ってもらいつつ、
あの局長って奴だけがダメなんじゃないのかと、今後もコミュニケーションをしっかりとってもらえそうな形でEND(エンディングでプレラキャロルと話してもらって、万年時計の扱いについてはなんか、合意に近いものが採れたし)。
あの完璧な全裸を見せつけてくる男が、名乗る通りほんとに「古代エルフ・フェルミオン」なのか、
錬金術師たちが願う人類の救済は成るのか、

という中に、

なんか別途フェルミオンがアクセスしようとしている「”不浄の澱み”魔神ボレア」ってなんなのか(公式に名前だけいるナゾの存在)、

というのを東方天空障のマタラ神につなげようとして

盛りだくさんな中、次回に続こう、という。




話の進みが早いわりにワードが多いな……
頑張ってまとめよう。
ワードが多い分にはハンドアウト沢山作れるということでもあるしな。

0 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年10月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記