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2017年09月24日07:32

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"武装難民”なんて珍妙な言葉自体を異常だと考えるべき話

そもそも「武装難民」なんて言葉、最初に誰が言い出したのやら。
常識で考えれば、武装した集団は脅威以外の何者でもない。
ハーグ条約も追加議定書で「非正規兵」も条約の保護を受ける軍人として認められるようになった。
※ちなみに「南京事件」当時は「遠距離から識別できる徽章=軍服」を着ていない者は、非正規兵として捕虜としての待遇は受けられなかったが。

なので、自称難民であろうとも「武装集団」であれば、交戦国の軍隊と見做される。
そして日本国は現行憲法の解釈でも個別自衛権は認められているが故に、武装難民に対し自衛権を行使する事は完全に合法。

更に言うと、難民条約第32条
「締約国は、国の安全又は公の秩序を理由とする場合を除くほか、合法的にその領域内にいる難民を追放してはならない。」
から、「国の安全または公の秩序」を理由とするならば、難民を追放する事は認められている。
そして許可した人以外の武装を禁じている日本国では、「武装」しているだけで十分に追放する理由になり得る。

要するに「武装」している時点で、
・非正規兵力による武力侵攻と見做され得る。
・「安全及び公の秩序」を理由とする追放対象となる
となるが故に、難民として受け入れられない。
それなのに「武装難民」なんて珍妙な言葉。
恐らく頭の膿んだ人権派がでっちあげた言葉に過ぎないのだろうけれど、それでも馬鹿の戯言として放置するわけにもいかず、真っ当な対応を語るだけで暴論扱い。

なんともふざけた話ではないか?

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■麻生氏「武装難民来たら射殺か」=半島有事対応で
(時事通信社 - 09月23日 23:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4780390

 麻生太郎副総理兼財務相は23日、宇都宮市内で講演し、朝鮮半島有事で想定される難民の発生に関し、「(日本に来たら)どう対応するか。武装難民かもしれない。警察で対応できるか。自衛隊の防衛出動か。じゃあ射殺か。真剣に考えた方がいい」と語った。北朝鮮情勢の緊迫化を受け、難民対応についての議論を喚起した発言だ。

 麻生氏は難民について「どう対応するか。不法入国で逮捕といっても10万単位をどこに収容するのか」とも語った。 
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