本日は、70年のアメリカ映画を見ました。
フランシス・コッポラがまだ無名だった時に、脚本を書いて、アカデミー脚本賞を取って注目された映画なのですが。
過去に2回ほど、見ていたのですが、また見てしまいました。
戦争映画というジャンルだと思うのですが、主人公のキャラクターが面白いのです。
天才的な戦略家で、次々とドイツ軍を打ち破るのですが、その個性が強すぎて、左遷されるという感じです。
戦争に勝った後も、ナチスよりもソ連を敵視したことが、上手く表現されてます。
事実をかなり忠実に、また映画的にした脚本は素晴らしいです。
タイトルがまるで、戦争アクション映画みたいですが、実際は良く出来た戦争人間ドラマです。
戦争映画は見ない、という方にも是非、お勧めの映画だなあと思いました。
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