岐路

兄弟で、帰ってくる訳もない父親を、今日は帰ってくると母親から言われ毎日毎日夜遅くまで、借りても居ないジャリP駐車場で遊びながら待ってたなあ。
何故帰って来ない、いつ帰って来るんだと問い詰め、本当の事を言われた時は、もう小学5年生だったよ。

世界が、自分が見て映っているものとは違うと知ったのも、その時だった。

駅に無断で「ママげんき？」と人探しの貼り紙　「撤去するのを躊躇した」――東京メトロの対応に称賛の声
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