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2017年09月09日07:31

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麒麟も老いぬれば駑馬に劣る

田原総一朗が麒麟であった事が、そもそもあったのかは置いといて。

「冒険」というのは少なくとも本人にとって、ある程度成功確率のある挑戦であって、
全く成果が見込めない挑戦とは別物。そういう行動は「無謀」と評される。

北朝鮮の核保有に関して、完全に両者の意見が相容れない以上、話し合いでは絶対に解決しない。
なので今更6者協議を再開したところで全く成果は見込めない。
それどころか、北朝鮮に時間を与えるだけ害悪ですらある。
そんな提案を今さらドヤ顔で誇っているあたり、田原総一朗の驢馬さ加減は末期的ですらある。

そもそも北朝鮮なんて不安定な独裁国家が60年も存続できたのは、東西両国がゲームのコマとして都合よく使い倒してきた結果に過ぎない。
ところがこのコマは独裁体制故の効率に寄るものか、大国の思惑を超えた厄介者に成長するに至ったのが現状。

故に大国の取りえる選択肢はたったの二つだけ。
一つはコマではなく、独自のプレーヤーとして認める事。
・・・もう一つは自らの責任をもってコマを廃棄する事。
最早「話し合い」等という責任逃れが許される猶予はないと思うのだが?

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■田原総一朗氏、安倍首相に「冒険」を提案 その内容とは
(朝日新聞デジタル - 09月08日 00:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4755451

 安倍晋三首相に持ちかけた「冒険」は、北朝鮮に乗り込む日朝首脳会談だった――。ジャーナリストの田原総一朗氏は7日、国会内で開かれた自民党国会議員の会合で講演し、北朝鮮と日米韓中ロで話し合う6者協議の復活を目指し、訪朝する案を首相に示していたことを明かした。

 田原氏は7月28日、首相官邸で安倍首相と面会。記者団の質問に「政治生命をかけた冒険をしないか」と提案したと語ったが、内容は伏せていた。

 複数の出席者によると、田原氏は講演で「まずトランプ米大統領と会い、6者協議の復活を提案。トランプ氏が条件を出してきたら、中国の習近平(シーチンピン)国家主席やロシアのプーチン大統領に伝え、全員が了承すれば、安倍首相が訪朝し、金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長に話す」との腹案を示したと説明。「首相は『ぜひやりたい』と答えた」とした。

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