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2017年09月07日18:26

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第42回湯布院映画祭レポート(9) 「2日目の特集上映」

 
この日は、 特集 ≪ 中島貞夫監督 + 脚本家・高田宏治 ≫。
その1本目の上映が始まります。

■25日(金)■ ≪ 特集上映 「忍者狩り」 10:00〜11:27 ≫
監督/山内鉄也 脚本/高田宏治 助監督/中島貞夫 出演/近衛十四郎,佐藤慶 他

【 1964年東映京都作品。 豊臣恩顧の外様藩の取り潰しを策略する幕府と、お家取り潰し陰謀を死守しようとする藩主。 それぞれの忍者に託された、「将軍家のお墨付き」を巡る攻防を、人物背景とともに巧みに描き分けた高田宏治の脚本が出色。 山内鉄也のデビュー作で、助監督は中島貞夫。 (リーフレットより) 87分 】

つまらない訳ではないのに、途中2〜3度、うつらうつらしてしまいました。
居眠り病は、湯布院へ来たからといって、簡単に治るものではないか・・・・(恥)。

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2本目は、ニュープリントになったのを友人がすごく喜んでいた 「沖縄やくざ戦争」 であり、友人の話しを聞いて心が揺れたものの、当初の予定通り私は席を立ち、会場を後にしたのでした。

お昼ごはんです。
行くのを特に楽しみにしているお店もないので、向かうのは、道を挟んだセブンイレブン(笑)。
今年の映画祭では、ここへ来るのは初めて。
日曜の最終日まで毎日来ることになりそうな予感(笑)。

毎週チェックしている複数の週刊誌を10分ほど立ち読みし、お弁当とペットポトルのお茶(小)を手にレジへ並びます。
お弁当は温めてもらい、イートインコーナーへ移動します。
良かった、今年も店内で食べられるようになっていて。

量が少な目の 【北九州名物 かしわ飯】(税込320円)です。
有名な折尾駅の 【かしわめし】 を昔食べたことがありますが、同じくらい美味しく感じられました。 この値段で、これだけのものを食べられるなら、何も文句はありません。

昨年もここで、確か九州醤油を使った特製タレの 【炭火焼カルビ弁当】 に舌鼓を打ちました。
これらは、九州のセブンイレブンでしか販売されていないのでは。
来年もまたここで、会期中一度は食事をとることになりそうです。
今度はどんな、九州限定のお弁当に出合えるでしょうか。

食べ終わってから、今度は3分ほど歩いて、昨夕寄ったローソンへ入ります。
そのとき見つけていたMOW(アイスクリーム)の新商品 【エチオピアモカコーヒー】 が、さっきのセブンイレブンには置いてなかったため、それを求めてやって来たのです(笑)。

購入して、そのアイスの入ったレジ袋を提げながら、由布院駅の待合室へ。
好みの味でした♪
帰ってみれば岡山でもたぶん販売されているでしょうから、見つけたら、また買わなければ。
(が、残念ながら、まだ見つけられず。 もう一度、食べたいんだけどなぁ)

待合室では、パンフに目を通してゆき、2本目が終わる時刻に合わせて、会場へ戻ります。

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2本目の客が出て行くのを待って、入場。
尚、全日券や前売り券を持っていて、次の映画も続けて観る場合は、そのまま席にいても構いません。 実行委員が場内を回り、券を確認したり、モギったりしていきますから。

いつもの席に座れ、本日の3本目を鑑賞したのでした。

■25日(金)■ ≪ 特集上映 「やくざ戦争 日本の首領」)13:25 〜15:37 ≫
監督/中島貞夫 脚本/高田宏治 原作/飯干晃一 出演/鶴田浩二,小林稔侍 他

【 1977年東映京都作品。 全国制覇を目指す暴力団・中島組。 組長の中島の組織強化を縦軸に、二人の娘の親という家庭人の顔を横軸に描いたシリーズ3部作の第1作。 従来のやくざ映画とは一線を画す、大胆にフィクションを取り入れた高田脚本の成功により大ヒットを記録した。 (リーフレットより) 132分 】

あまり好きとは言えないジャンルの映画であり、それでも半ばまではなかなか面白く観たものの、不覚にも、気づいたらまた、眠りに引きずりこまれていたのでした(汗)。

上映終了。
どの映画の時にも、エンドクレジットが流れ終わったら、スクリーンに拍手を送ります。

気を取り直して、シンポ会場へ移動しましょう。

 
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