『LGBTへの偏見や差別を無くそう』と言っていた法務省と厚生労働省は僕ばかりか他の性的少数者の抗議を受けて言葉を変更しました。
『性的指向及び性自認を理由とするの偏見や差別を無くそう』と言い換えたのです。
しかし実態は同じなのです。
LGBTとは女性同性愛者と男性同性愛者と両性愛者と性同一性障害者のことで。前3者が性的指向のトラブル者で性同一性障害が性自認のトラブル者とされているからです。
『LGBTとは性的少数者のことだ』と新聞社は紙面に掲載しています。新聞協会が行なっている悪事です。
実はLGBTの中で性的少数者なのは性同一性障害者だけなのですよ。
同性愛者は日本には九百五十万人くらいるそうですよ。世界的には人口比十%くらいだから実際はもっと多いかもしれませんがね。
ところで東京二十三区の人口って御存知ですよね。九百二十一万人ほどらしいですが、同性愛者の人口によく似ているでしょう。
だから『同性愛者は性的少数者だ』と言うのは『東京二十三区は過疎地域だ』と言っていることに等しいことになりはしませんか。
『同性愛者はゲイタウンとして有名な新宿二丁目だけにしかいないはずだ』との思い違いが新聞社ばかりかマスコミにある気がしますがいかがですか。
さらに両性愛者に至ってはもっと多いそうですよ、総人口の半数近いという説もあるくらいですからね。
『両性愛者は性的少数者だ』と言うのは『男性は性的少数者』と言うのと似ている気がします。男性は女性よりも少数ですからね。
いかかですか。同性愛者や両性愛者を性的少数者と呼ぶのって無謀だとお思いになられたのではありませんか。
同性愛者や両性愛者は祖別や偏見を数に物言わせて防ぐことは可能です。約四万六千人しかいない同一性障害者は無防備に近いのです。
また同一性障害者の中でもFTMは完全ではなくても男性系の性です。XYの性染色体を持たないから闘争本能はないと考えられるからです。でも男性だから精神的には強いものがあるでしょう。
MTFの場合は一般女性以上に女性的で優しい性なので迫害には弱いのです。
『LGBTへの偏見や差別を無くそう』とか『性的指向及び性自認を理由とするの偏見や差別を無くそう』と言う代わりに『MTFへの偏見や差別を無くそう』主張するなら僕も賛成しますよ。
一般男性からは性的嗜好だけで近づかれ、一般女性からは女もどきとして軽蔑されているMTFは保護すべきだと思っているからです。
法務省による偏見差別は次のようなものです。
SRSを戸籍の性別変更の要件にしているのは子供の関係で仕方がないかも知れません。
しかし、元男性と呼んだり、まるで刺青のように戸籍の特別記載事項に元男性と残すやり方は許せません。
MTFには妊娠や出産がないからという理由なら、ターナー症候群などの女性機能障害者にもあるいは閉経した高齢女性にも同様な記載をすべきなのです。
MTFが養子縁組した場合にひの養子が後日母親の戸籍簿を見たとき『元男性』となっていたらどんなショックを受けるかについて思慮が欠けていると言わざるをえません。
息子の嫁がSRSしたMTFと知って息子の両親が騒ぎ立てている悲劇もあるのですから。
戸籍の性別変更手続きについてもMTFと性染色体疾患者とは大いに異なっています。
前者は戸籍法の特別法である性同一性特例法によるものでいくつもの条件を要求されています。最後は裁判所の許可まで必要で戸籍には『男性から女性への性別変更した』と書かれてしまうのです。
後者は戸籍法の適用となり手続きは簡単です。医師の証明だけで事足りるのです。その証明書を持参して市区町村で変更できるのです。
さらに戸籍には『男性との記載は誤りであったので女性と訂正する』と記載されます。
いかがでしょうか。これなら誰に見られても大丈夫ですよね。
僕はMTFはSRSしなくっても女性であると思っています。性が誕生した12億年前ころから3億年前にY染色体が作られて性の移動が無くなったまでの間のことや現在でも性を変更する魚もいるが、今では人類は性を変更なんて出来ないのです。
厚生労働省の差別偏見は次のようなものです。
MTFのSRS費用を保険適用にしていないこと。難病認定も怠っていること。さらにその性の発生のメカニズムを解明する努力を放棄していること。
MTFがその男の子供に遺伝しないからY性染色体のトラブルではなくてX性染色体のトラブルだと考えています。
X性染色体は性が誕生したときの祖先型性染色体をそのまま引き継いでいます。二本の祖先型性染色体で性表現する方法を今も女性はX性染色体で採用しています。
遺伝子にはコピーミスがつきものですが、女性は二本あるX性染色体を相互比較して修正できるのです。
Y性染色体のルーツも祖先型性染色体ですが、男性機能に関係しない遺伝子を切り捨てて78個になっているのです。またY性染色体には比較する相手がないので修正が行なわれません。従って遺伝子のコピーミスは致命傷となります。だから遺伝で子孫に伝えられるのです。
そこでY性染色体は遺伝子を1141個持つX性染色体に働きかけて男性機能を活性化させているのです。
ヒトゲノム計画で人間の遺伝子は全て解明されたことになっていますがY性染色体もX性染色体も未確認領域が存在するのです。
MTFがその女の子に不良のX性染色体を与えたとしても母親側のX性染色体で修正されるからです。
実はMTFのX性染色体は男性生殖機能を起す遺伝子など一部は働いても大半の男性化遺伝子はスリープしているのではないかと思っています。
だから外見上はX性染色体は異常とはみなされないのではと思われるからです。
性染色体疾患でMTFに似ているものはいくつかあります。
XY女性というタイプがあります。母親の膣内でY性染色体の精子にあるはずのSRY遺伝子が抜け落ちて女性化するものです。
またクラインフェルターであるXXYの場合にはXXがYを凌駕して女性化します。この場合はMTFより悩みは深刻のはずです。性認識は男性なのにどんどん女性化するからです。もちろん男性性機能はないのが普通です。自分が女性だと早く認識することが大切だと思っています。
最後にMTFのことが一番理解できる僕の姓について触れましょう。
僕の性はXYとXXYの細胞が混在するタイプですが中性なんかではありません。
XYの胎児とXXYの胎児が胚の段階で合体したものです。従って男女二つの心と男女二つの声を持っています。
男性の心は同居している女性の心を守る為に一般男性よりも男性化します。二つのエンジンを持つジェット機で片方のエンジンシラブルになったため2倍のはパワーを出す必要に迫られた状態に似ていると思うんです。
女性の心はXXではなくYを伴ったXXYなので未熟な女性として表現されます。
こんな性だから男女から好かれたりします。またセクハラ被害もありました。男性ではありえない身体の変調もありました。
男相手や権力者相手の喧嘩なら僕は手加減を知りません。大抵は勝ちます。
女性相手には喧嘩しません。まして女性よりも女らしく優しいMTFに牙を向けることはあり得ませんので安心してくださいね。逆に守ってあげたいと思っているくらいですかせね。
性自認は男性で性対象は女性なのですが、男女の心が分かったりします。
普通は男性で生きていることに違和感はなく身体は軟弱だけど男性領域で弱いけれどどうにか男性機能もあります。
しかし女性の心をケアしないとトラブルが発生するのです。気持がMTF状態になったり普段は体臭がしないのに女性の体臭がしたり左乳首が腫れたりするのです。
こんな僕だからMTFの方々には特別な想いを持っているのです。
長文になりましたがMTFを大きく取り扱いたいので小説のタイトルを『性の歴史』
から『性のシンポジウム』に変更しようと思っているのです。
『MTFへの偏見や差別を無くそう』では一般の人たちが誰が協力してくれるでしょうか。
『MTFは全ての性の中で一番女性らしく優しい性だから助けてあげても偏見や差別をしてはいけないのですよ』と主張したいからです。
なかなか執筆は進みませんが必ず完成させるつもりでいます。
何か僕に気づいていないことがあれば教えてくださいね。
よろしくお願いします。
ログインしてコメントを確認・投稿する