大学に入学し3カ月。
娘さんは友人関係でストレスを
抱えてますよ。
一緒に授業を受けている
AちゃんとBちゃんとは
入学してから仲良くなりましたが
だんだん性格が合わないと感じ始めたらしい。
思っていることをストレートに
発言するタイプのお友達のようで
娘にむかって「センスないね〜」とか
「色黒いね〜」など発言。
笑い飛ばして強がっているけど
実は繊細な娘さんは
かなり傷ついている様子。
毎日の小さい傷がたまりにたまって
もう耐えられなくなってきたみたい。
一昨日の朝、
いざ出勤!と出かけようとしたそのときに
部屋から出てきた娘さん。
「いってらっしゃーい」と言ってくれてるけど
なんだか様子がおかしいわ。
どよよんモードが漂っています。
どうしたの???と声をかけると
シクシク泣き始めました。
理由を聞いても
「人の悪口を言う事になるから言わない・・・」
と我慢して強がっている娘さん。
「思っていることを吐き出したら楽になるよ〜、
お母さんに愚痴を言うのは大丈夫だよ〜
でもね、もう出勤するから3分だけね・・・
」
促したら、悩みの理由は
AちゃんBちゃんってことが分かりました。
(´;ω;`)ウゥゥ
泣き出した娘さんを置いて出勤するのも
母として辛いよ。
どうしましょ・・・。
しばし悩んだあと
1時間遅刻の連絡。
ヨシヨシと慰めてから出勤することにしました。
年休を1時間刻みで取れる職場に感謝です
毎回、何らかの傷つく言葉を掛けられて
落ち込んでいたのだけれど
最近、3人でいるのにAちゃんが
わざとBちゃんとばっかり話をして
娘を話題に入れないようにしているとのこと。
その態度がわざとらしいそうよ。
入学時、Aちゃんの方から「kちゃん(娘)大好き〜」と
連発し、スリスリ寄り添ってきたAちゃんですが
すっかり態度が変わってしまったとのこと。
娘さん曰く
「お母さんは中学より高校、高校より大学と
成長するとともに人間が出来てくるから
人間関係が楽になるよ〜♪と言ったよね。
だから期待していたのにそれは違った
大学のクラスメイトがレベルが低くて幼稚すぎる!!!」
○○大学ってそんな人ばっかり
やっぱり頑張って国公立に行くべきだったのかなぁ。」
うーむ、○○大学には何千人もいるから
それをひとくくりにするのは違っていると
思うよ・・・
どうしてAちゃんが変わったのか
娘さんが彼女の態度の変化を分析したよ。
割とドライなところがある娘さんは
Aちゃんの好き好き攻撃
のリアクションに
めんどくさいところもあって
彼女の期待に答えなかったらしい。
きっとそれが不満だったのではないかとのこと。
ちゃんと分析出来ていますね。
嫌な人とは距離を置くのが一番。
無理して付き合うことはないよ。
他のグループに移れれば
いいんだけどね。
娘が辛くて泣いている姿を見ると
私も泣けてしまいます
早くいつもの笑顔いっぱいの愛娘に
戻りますように。
30分ヨシヨシして
落ち着いたころを見計らって出勤
その後、娘さんから
「Kのために1時間休んでくれてありがとうね」と
メッセージが来ました。
こういうことがちゃんと出来るところが
とっても可愛いなぁ
そういえば、今週金曜日は私はフリー。
娘さんも偶然授業がないんですって!!!
ねぇねぇ、一緒にバーゲンに行くぅ?!
娘さんを誘ってみたよ。
すると、行く行く!ですって。
わーい
久しぶり女子二人で(一緒にされたら迷惑かな(笑))
服買って、美味しいものでも食べて
パーっとしようよ!!!
悩みを解決することは出来ないけれど
気分転換ならお任せっ
さてさて、アフター5に職場にある神戸新聞を見てたら
「いっきょん先生のアカデミー抄」というコーナーが
目に留まりました
そのテーマが
「一生の友達、いつだってできる」というもの。
著者も「大学に入学して一生の友達を作りたい」と
意気込んでいたけれど、
実際には一生の友達が出来たのは
大学時代ではなく30代だったという内容。
大学ではソロで楽しむ大学生活を満喫していたそうよ。
読むとココロが楽になれそうな内容です。
なんてナイスタイミング
神様、ありがとう!!!
金益見さん(著者)、ありがとう!!!
さっそく、トイレの壁に貼っておこうっと♪
(数日後)
古本の整理をしたときに
「うまくいっている人の考え方」という本を見つけました。
これは売らずにキープすることにしたよ。
さきほど読み直してみたら
娘にピッタリのページを見つけました。
「いやなことを言う人は相手にしない」
なるほど、そうだね!!!
ナイスタイミング!
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