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2017年07月11日04:15

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誉田哲也・八雲と漱石・ダイブフェス

写真は順に
*誉田哲也の「歌舞伎町セブン」(中公文庫)表紙
*森の音舎「邂逅〜語りと音楽で紡ぐ小泉八雲と夏目漱石の幻想譚」チラシ
*渋谷区の肉料理店「和牛男(COW BOY)」にて馬刺しと鳥刺し盛り合わせ

誉田哲也の「歌舞伎町セブン」(中公文庫)を読んだ。
元々、この後に書かれた「歌舞伎町ダムド」を読み始めた時に、シリーズ化されているなら最初から読んでやろうじゃないの、と、読みかけの「ダムド」を置いてシリーズを遡り、「ジウ3部作」と「ダムド」に直接つながる「セブン」までやっと読了です。
そして遡ったのは大正解だったことが、今再び読み始めた「ダムド」の最初の方でわかった。
ネタバレ過ぎて何も書けんけど、馳星周とはまた違う歌舞伎町の闇の世界の物語、非常に面白い。
「ジウ・シリーズ」から一貫して、マフィアとかヤクザの枠から外れた犯罪世界だ。
個の心の闇が、殺戮で昇華される様が恐ろしく凄まじい。

朗読会「邂逅〜語りと音楽で紡ぐ小泉八雲と夏目漱石の幻想譚
松江、熊本、そして東京大学で思いがけず繋がる小泉八雲と夏目漱石の足跡を、彼らの作品同士でもつなぎ合わせる、という試みでした。休憩中の文京区の史跡ガイドさんのお話も大変面白かった会。
求道会館の趣もあって堪能させてもらった。
主宰の森反ナナ子さん、やるねぇ。
会を重ねるごとに尻上がりに良くなっている気がする。

代々木公園で初めて開催されたダイバーフェス
ここ数年モルディブでお世話になっているカオリータがフェスの為に48時間だけ東京滞在するというので、フェスに顔出して、その後カオリータを囲んで呑み会に突入。
お肉の美味しい店だったけど、近年無いくらい悪酔いしちゃって、翌日はひどい二日酔いだった。
カオリータも早々にノックダウンしてたけど(;´∀`)
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