現在の活動が全く見えてこない中原理恵さん…。今、何をしていらっしゃるんでしょうね。スタイリッシュな歌手としてのイメージもさることながら、欽ドンをはじめとするコメディエンヌとしての才覚も素晴らしいものがありました。研ナオコさんの後継者と言っていいくらいの存在感だったんですけどね。デビュー当時19歳だったそうですが、キャピキャピのアイドル路線とは一線を画すスタイルだったこともあり2歳上にサバ読みしていたんだそうです。
「東京ららばい」で78年3月デビューとなりますが、その1か月前にアルバムを発売しており歌手デビューとしてはアルバムが先になるんですね。で「東京〜」は言わずと知れた筒美京平さんの大ヒット作の一つなんですが、先行ヒットしていたサンタ・エスメラルダ「悲しき願い」を大胆に導入した作風となっています。(デビューアルバムには「東京ららばい」は未収録)こういったスパニッシュ風の味付けって日本人の好みなんでしょうね。中原理恵のスタイリッシュな出で立ちと大人びた雰囲気が曲調とシンクロしていました。(当時サーカスの卯月さんと中原理恵さんのルックスが混同していました。先日の伊豆高原・城ケ崎でのオフ会でも過去の映像を見ながら話題に出ました。かじやんさん、TOMOさん、真也さん、当日は大変お世話になりました)
作詞/松本隆 作編曲/筒美京平 の布陣
サンタエスメラルダ盤もカバーヒットですが、「東京ららばい」はものの見事に頂いちゃっていますね〜 イントロからして「悲しき〜」の世界観を彷彿とさせています。ただ「まるっきり同じ」ではなく上手〜く調理しています。筒美先生の作曲法って、欧米でヒットしている作品を大量に聞いて楽曲のエッセンスを自作曲へ活かしていたらしいですから、これもそんな作品群の中の一部と言えましょう。
サンタ・エスメラルダ「悲しき願い」と中原理恵「東京ららばい」は1978年、今から39年前双方大ヒットしていました 。「悲しき願い」の方が少しヒットが早いんですよね
今では「トーキョーベイ」東京湾 って言い方普通ですけど、この作品の歌詞に出てくる「トーキョーベイ」がお初っていう説もあります。
サンタ・エスメラルダ「悲しき願い」Don't Let Me Be Misunderstood
78年2月5日発売 最高7位 登場30週 37.1万枚
やっぱり最高にかっこいいアレンジ!
https://www.youtube.com/watch?v=iVQroWe9tc0
中原理恵「東京ららばい」
78年3月21日発売 最高9位 登場26週 34.1万枚
https://www.youtube.com/watch?v=bVl-x-jsNZI
オリコンのアクションは…
(悲しき願い)3/13付20-20-16-16-12-7-8-8-7-10-13-14-17-17
(東京ららばい)5/8付15-12-11-10-12-11-9-9-10-10-12-16-16
悲しき〜の方が2か月程ヒットが早いですかね
かじやん41-24-17-14-12-12-13-12-9-9-9-11-12-14-14-20-22-28
ベストテン16-14-15-14-16-14-15-14-16-17
非常に時間をかけて10位入りしてますね 今じゃ殆ど見られなくなったアクションです
ヒットのピークは6月〜7月にかけて。ベストテンでスポットライトに出演していれば
もう少しヒットしたかも?
https://www.youtube.com/watch?v=RanuR-McmpM
↑尾藤イサオ「悲しき願い」 日本でのこの曲の先駆者はやっぱりこの人!
この映像の年代はハッキリしませんが、それにしてももの凄い声量と歌唱力
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