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2017年06月10日18:19

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H29.6 定期練習

広漠たる銀河の最果てにも似て虚無と静寂に抱かれながら、希薄な自我を顕著たらんと奮わせるも敵わず、ただ緩慢なる滅びに身を任せる6月のゲーム部定例会である。
まずはアナベルさんとフリートコマンダーに興じた。これは宇宙艦隊同士の戦闘を模したミニチュアゲームじゃ。メイジナイトにも似たダイヤル付き台座で耐久力を管理する。メジャーは使用せず、四角いタイルで宇宙空間の距離を測るので非常に手軽じゃ。わしは宇宙艦隊の指揮を久しく執っておらず、懐かしく感じた。
ここで、こんこんが友人2人を連れて来てくれた。初心者なので簡単なゲームを準備した。
記憶ゲームのデジャブは最近の流行で、カードに2回示されたグッズを取る。しかし、前回その絵が出たのが前のラウンド中だったのか分からなくなるので、やればやるほど下手になる奇妙なゲームじゃ。
みんなでぽんこつペイントは、機能の低い作画ソフトとなって、丸と直線だけでお題を描き表すゲーム。画数が少ないほど先に提示できるが、後から提示した絵はそれまでの絵も含めてヒントになるので、何番目に提示したら当ててもらえるかも考えてプレイするんじゃ。
赤ずきんは眠らないは、オオカミ役が他のプレイヤーを襲うんじゃが、プレイヤーは役割ごとに点が異なっている。そして、各プレイヤーは寝るかトラップか密かに選んで待っているんじゃ。寝てる相手を襲えばオオカミが得点、トラップを襲えば襲われた方が得点じゃ。襲われなかったプレイヤーは寝たら得点になるので、高得点の役割なら襲われる可能性が高いが、オオカミは裏をかいて低得点を襲うかもしれん。まあ、非常に有名なゲームじゃが、初版の本を模した木製ケースは今見てもカッコいい。
そのあと、ミスターダイヤモンドは、ダイヤが貼り付いたゲーム盤にダイヤをばらまく。手番にダイヤを1個取り、それがゲーム盤に貼り付いているものなら失敗って感じ。次のそっとお休みは、手札が4枚揃ったら、そっと手札を伏せ、誰かが伏せたら全員伏せる。最も遅い人がおネムになるゲーム。アイスクールは外箱内箱を縦横に用いておはじき鬼ごっこをやるゲームじゃが、今回は雰囲気だけ。
そんなワケで午前の部は終了。皆さんお帰り。
午後はフィーさんが来て、まずネコロジー。ババ抜きのようにカードを引きあいながら、自分の猫カードを引かせないようにするゲームか?なんかよく分からんかった。
次にサイコロゲームの21を。こりゃ先月やったかな?
キングドミノも出してみた。各自城の周りにドミノのような地形タイルを配置してより良い土地ができるのを競うんじゃな。タイルは得点源として優れている順にならんでいるんじゃが、強いタイルを取ると次に選ぶ順番が後になるんじゃ。
女海賊鄭夫人はカードを出して海賊船を進めていくゲーム。前のカードより大きなカードを出せば東へ、それがこれまで出したことのない色なら南東へ船は進む。より小さいカードを出したとき航海は終わり、それまでに到達した海域や出したカードの組み合わせによりボーナスや技能が得られる。遠くまで公開すれば実入りも大きい。そうやって得点していくんじゃが、誰かが技能を4種類集めたら唐突にゲームが終わってしまう感じじゃった。
ヘルウィグは商品を買い、交易路を拓いて売りに行くゲームじゃろうか。各都市は1つか2つの商品が生じ、また時に同じ種類の商品を求める。生じたときに買い、求めたときに売るんじゃ。道が拓けていたら離れた場所から売ることもできるんじゃが、道が舗装されていないと荷馬車が壊れて1回しか道を使えない。シャハト25周年記念ゲームということで、地味じゃが考え所が多いような気がするんじゃが、結論としてはよく分からんかった。
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