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2017年05月29日21:46

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抗がん剤より頼りになるもの

日経新聞で毎週月曜に一橋大学元学長の石弘光教授が、自らのすい臓がんり患体験記をコラムに書いている。私も自分の父を4年前にすい臓がんで亡くしたため、興味を持って読んでいる。
おそらくこの教授は5年後にはこの世にいないだろう。
すい臓がんの5年生存率は適切な治療を受けても15%くらいである。
抗がん剤治療を受けておられるようだが、少なくともすい臓がんでは、抗がん剤治療は気休めである。1年後のお迎えが2年に伸びるだけである。抗がん剤治療で余命は少し伸びるが、副作用で体がつらくなるので、トータルで考えて抗がん剤治療にメリットがあるかどうかは疑わしい。肉体的につらい余生を送るくらいなら、抗がん剤治療をやらない選択肢もあるだろう。
抗がん剤治療をやらないで済む体を作るため、私はここ10年くらい、トレイルラン、筋トレなど定期的に運動をしている。運動をすると、がんになりにくい免疫力の高い体を作ることができる。運動は最良のがん予防法である。
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