■夏目友人帳 陸 6話
西村と北本の話。
今回は外から見た夏目がどう見えるかがよく分かる話でした。
転校してきたばかりの頃の夏目は実際ぼっちで踏み込みにくそうで、時期が進むにつれて夏目が柔らかくなっていったというのを差し引いても、踏み込んで仲良くしてくれた2人が実にいい奴ですよ。
特に最初に声をかけてくれた西村は本当にいい奴でした。北本にしても落ち着いているように見えて情に厚い奴でいい友達ですよ。
2人とも直接的間接的に妖怪に絡んだり怪異な現場を目撃したりしてますが、それで態度を変えたりしないあたりもありがたいですね。
この2人ならバレても理解してくれそうな気もしますが、このまま妖怪に関係無い友人関係でいて欲しい気もします。
ニャンコ先生が「ボンキュッボン」と言われてたけど「キュッ」は首のところですかね(笑)
■正解するカド 6話
とてもラミエルでした。
ワムの作り方が公開されて国連や世界の反応がどうなるかと気になったけど、その辺りの描写は少なめで今回は主にお引越しの話。
てっきり浮遊して動くのかと思ったら地に足を付ける必要があるとかで、実にドッタンバッタンと大騒ぎな引越しでしたよ。ダイナミック過ぎる映像で見応えがありました。
移動で凄い風が巻き起こってましたが、
一辺2キロということで見た目よりも移動速度は早いのかもですが、そりゃあ朝6時から初めて18時までかかるのも仕方ないかなと。移動先の狭山湖のあたりはよく知りませんが。
ところで、やっとカドから出られたと思ったら「明日朝6時から仕事だから」と言われた花森には笑いました。
真道さんはずっと寝てないようですが「君はいつから寝てない」と言われるまで異常さに気付かなかったんですかね。違和感も消えてたとしたらなかなか恐ろしい状況ですよ。
「異方の感覚」に近づきすぎた真道が特別だからそうなったのか、やがては人類皆がそうなるのかが気になるところです。(後者っぽい)
人類の幼年期が終わっていく感じです。
と言うか、睡眠が必要なくなったらのび太が困るじゃないか(おぃ)
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