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2017年05月14日22:16

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ヒビノキ520（５月７日～５月13日までの１週間／週後半）

５月７日～５月13日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日～土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日～水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017／５／11／Thursday
　（Windows10）creatorsにアップデートしました。
　まず、全体において以前のVer.より安定している。
　

　正直、3Dペイントなんかは使用しないけれど、
　高解像Ｄpiに対応など、制作関係の作業や業務への恩恵なんかは大きそうだ。
　コントロールパネルを一覧から削除し、“設定”に一括する、
　夜間のブルーライトカットなど、以外の一般ユーザーへむけた機能も充実。
　

　Edgeは画像でわかるようにずいぶん仕様が変化した。
　最大の問題であったメモリリークは解消されたし、
　以前より洗練され、軽量化、安定化、読み込みが高速化している。
　

　タスクビューの画面一覧にかなり柔軟にアプリ／ソフトを配置できるようになった。
　すんごいこまかい部分では、こんなふうにテキストを入力していて、
　文字入力を切り替えた場合、現在の入力方式のアイコンが最初に表示をされる。

　Fall Updateでは動画編集機能が標準搭載されるそうで、
　macOS同様、本当に、もう基本OSだけでなんでもできちゃう時代なのかもしれんね。
　
『月がきれい』第５話　「こころ」
http://tsukigakirei.jp/
角川。最低編集の描写に熱い風評被害（笑）
千夏も「小太郎が好き」の告白に茜は動揺。彼女は小太郎に、
その事実を相談しようとする。だが、小太郎に出版社の編集者から連絡が――。
茜は小太郎を想い、相談は胸に仕舞い込む。
もやもやした気持ちのなかで彼女は大会へ挑み……。
もっとも双方とも希望はかなわず。
小太郎は編集者に純文学ではなくライトノベル執筆をすすめられてしまうし（笑）
（「ラノベから純文へ」……って感想はわかるんですけど、
ライトノベル作家から純文に行き成功した作家はいない。
またラノベ編集者はラノベ編集者でしかないんですよ。
一般文芸に展開する間口とコネは彼等にはないんだよな）
茜は茜で気持の整理がつかず県大会の出場を逃す。
失意のなかで、双方は「もっともっとがんばる」とはげましいあい補完。よい関係。
ただ、千夏は納得せず、小太郎への告白へとこだわる。
まあ、白黒つけたい彼女らしいなあと。

■2017／５／12／Friday
　艦隊これくしょん「出撃！北東方面第五艦隊」クリア――。
　

　詳細な報告は毎度のようにイベント終了以後に――。
　今回は、十分対策をすれば道中がラクですから、たしかに丁度いいかも。
　とはいえ対空と防空が両方18（相当）っていうバケモノ性能の、
　一式戦隼Ⅱ型（64戦隊）が報酬じゃなかったら全甲やらなかったっす。
　Ｅ５は機動ではなく水上。国後と択捉はドロップしたので、
　資源と相談をしつつ占守（しむしゅ）と神威（かもい）を掘る予定。

『正解するカド』第６話　「テトロク」
http://seikaisuru-kado.com/
お引っ越し。
「ワム」の製法が衆知され世界は「ワム」制作へと邁進する。
だが、彼方以外で制作に成功した事例は世界で２例だけ。
一方、羽田を「ワム」が占拠したままだと空港はずっと使用不能状態。
真道と政府はザシュニナに「ワム」の移動をせまり……。
まさしく「カド」を使い、接地面最小限で回転して狭山湖まで移動する「カド」。
今回の話は引っ越しだけだけれど、その引っ越しで一話を構成する部分が、
ＳＦらしいハッタリだよな。
日常の風景を、やじうまの好奇の視線のなかで移動していく一大スぺクタクル。
本当にいいな。
さて、「ワム」によって人類は生命活動・社会活動に使用する熱量問題を解決した。
なら、人類と人類の社会システムは、もう永遠に稼働ができる。
ザシュニナは次の一手に、睡眠という人類の“弱点”からの解放を提示。
うは。自身個人としては最高の選択。オレ、睡眠ってムダだと思うし。
でも、これはこれで問題がありそう。アシモフは作中で睡眠を娯楽っていったし。

『ソード・オラトリア』第５話　「赤髪と孤王」
http://danmachi.com/
アイズたんに餌付を行う妄想。
くだんの殺人事件の被害者（ハシャーナ）から物運びの依頼を受け、
奇妙な品物を受け取るルルネ・ルーイ。その品物を見たアイズが異常をしめすなか、
階層を例の食人花が襲撃する。一方、ロキはディオニュソスの情報をもとに、
ウラノスのもとを訪問。一件について質問を行い……。
事件の経緯がよくわからんのだよな。
ウラノスが例の異形の存在をハシャーナに運搬させたならば、その異形の存在を、
今回登場した痴女みたいな格好のレヴィスが奪い返す必要がないわけで――。
また、どうにもハシャーナは善人ではなさそうだし。
「だれが」「だれへ」「なにを」命令したのか？
このあたりで物語の展開が変化していきそう。
レヴィスがアリアの名前を把握していて、
アリアはアイズの母親の過去に関る。
今回の一件と彼女の過去は関係あるのかしら？
ウラノスのそばにひかえるフェルズもあやしいしなあ。

■2017／５／14／Saturday
　『スプリット』――。

　シャマランはタランティーノと一緒で、もうジャンルですけど、
　まあ、シャマランらしいオチではある。スリラーとしては一級作品。
　監督の作品を熟知しているとなにが「本当」か「ウソ」が予想ができる。
　ですから、どんでん返しはいつもより抑え目かな。最大のオチは、
　最後に登場する人物と緊急告知。これは今後の展開がたのしみだ。

『Re:CREATORS』第６話　「いのち短し恋せよ乙女」
http://recreators.tv/
澤野弘之の音楽ってかっこいいんだけど全部一緒だよなあ……。
前回、政府介入で、この世のものならぬ被造物の顕現は、
国家の管理におかれることになった。
メテオラたちが中心になり政府は物事の発端たる「軍服の姫君」の創造主を探す。
一方、姫君は世界の張力を破壊するため行動を開始する。
そんななかで、あらたな被造物の一人、
伝奇系ライトノベル「夜窓鬼録」の築城院真鍳が世界に顕現し……。
セレジアとメテオラは善人であって荒事や混乱を回避する。
我々の世界の秩序を尊重している。ただ、あくまで個人の資質と性格。
自身の能力を使用して破壊や殺人をしても問題はないわけだ。
真鍳は、まそしくその一方。その彼女のスカウトを契機に、
被造物たちがついに両陣営となって争いを始める。
颯太と「軍服の姫君」の謎は持ち越し。
彼女は「悠久大戦メガロスフィア」の二次創作キャラクターで、
同人の作者は颯太？　その小説に自殺した島崎がイラストをつけたのかな？

『エロマンガ先生』第６話　「和泉マサムネと一千万部の宿敵」
http://eromanga-sensei.com/
生地　綿１00％。リボン　ナイロン。サイズ　ヒップ75～82。日本製。
紗霧と友人になるためキモオタ小説＝ライトノベルを読む！　と、
たかさご書店に来店しためぐみん。
書店の娘の智恵が「戦闘民族・足立区民」の鉄拳で制裁するなか、
正宗は紗霧にライトノベルを借り、距離をうめたらどうかとめぐみんに提案。
ある交換条件に、めぐみんは紗霧の部屋を訪れ……。
へへへへ。このファッションビッチめ。見られて感じるか
（※注：ペンタブレットを片手に
同級生のパンツをつぶさに観察するクラスメイトの少女の感想です）。
と、まあ、めぐみんに目隠し。両手を縛る。その高度なプレイのかいもあり、
正宗と紗霧のライトノベル企画は編集のお眼鏡に叶う。
……が、出版は数か月後。紗霧との生活がかかる正宗は、出版権利を賭け、
ラノベ天下一武道会に参加する。
その大会に正宗の上位互換、学園伝奇を描く1200万部作家、千寿ムラマサも参加。
次回へ続く。ムラマサちゃんは着物っ娘か。

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