昨日の続きである。
本日、カヤックを放置していた箇所に降りて行ったら釣りをしている人がいたので驚いた。
私だけが見つけた秘密のポイントと思っていたのに。
どうやらカヤックを放置していた岸辺が釣りのポイントらしい。
釣り人のアドバイスで今日は白丸湖の上流に行くことにした。
流れがないと思っていた白丸湖で何と流れがあった。(写真右)のんびりカヌーもいいが、休みながらやると、流れと格闘するのも楽しいことを実感。
上流ではもうひとつ発見があった。
艇をカヤックキャリーで地上の道路へ運搬できる道があった。
そこで、帰りはカヤックキャリーにマイカヌーを載せて、地上の道路までカヤックを押して運んだ。(カヤックキャリーは、長い艇の中央付近の下に置くのがポイント)しかし、カヤックキャリーも万全の運搬手段ではない。
タイダウンロープ2本で艇をきつく縛っても、長い距離を運んでいると、艇の重さでだんだんロープがゆるんでくるのだ。ロープがゆるむと、少し方向を変えると艇が横転して往来の車と接触する危険がある。
今回は、艇を地上の道路まで上げた箇所から下流の車の置き場所まで約1kmあった。
国道411号線を約800mほど艇を押して運んだが、それ以上運ぶと艇が横転するリスクがあると認識したので、大人の判断をして艇の移動をそこで中止し、反対にそこまで車を移動させて、その場所で艇を車に積むことにした。
本来なら、艇を地上の道路まで上げた箇所で艇を車に積むのが艇を長距離移動しなくて済むので最も安全なのだが、艇を地上の道路まで上げた箇所が狭いので、ある程度艇を動かすのはやむを得なかった。
写真左は数馬峡橋から白丸湖を見下ろした写真。絶景である。写真中央は湖水のカルガモ夫婦。
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