4月29日
この美術館は エミール・ガレの展示とデイル・チフーリのオブジェの展示がある。
今回は ピエール・オーギュスト・ルノワールの所蔵2作品の展示もあり、「ビスケットを持つ幼児」と
「帽子をかぶった少女」というような題名のものだった。
「帽子をかぶった女」という作品は、東京上野の国立西洋美術館に所蔵のものと似ていた。
似たような作品があるものだな。と、思った。
エミール・ガレの作品は、とにかく美しくて、目の保養になる。
たまに百貨店でガレの作品を売っているが、小さなものでも100万円くらいはするので、美術館で見られるこんな大きな作品は、買ったら何千万くらいするのか分からない。
見せてもらえるだけで良いです。
この日は、チャリティー絵画展も観に行ったが、勿論 買う気は無くて、どんなものを売っているのかな。という興味だけで行った。
ピカソの版画もあって、熱心にそれを勧めている女性がいた。
ピカソの落書きみたいな ほんの小さな作品でも こんな値段なのか。と、思った。
500万円以上する絵が 300万円台で売っていたりしたが、絵の値段は分からないなあ。と、思った。
どこが500万円で それが300万円で売っているのか全然分からない。
これが現代アートになると、何億円とかするらしいから ますます分からない世界だ。
こんな絵を買って、どこに飾るのかな。
大体 聞いたことがあったり 観たことがある画家の絵ばかりだった。
つい絵と値段を見比べてしまう。
田村能里子の絵もあったりして、やはこういう絵なんだ。と、思った。
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