函館から東京出張は新幹線で（えきねっと「お先にトクだ値」25％割引）

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明日朝からの会議に出席するため、今日前日入りして東京出張になり、今夜の宿は神田に取っている。

明日の出張用務が済んだら函館へは帰れない時間になるし、そのままゴールデンウィーク入りするから、明日は東京出張のついでに八王子の実家に帰省して１泊させてもらうことにしている。

そして、青森では今が短い漁期のシロウオが食べられる季節でもあり、あさっては東京から直接函館へは帰らず、青森まで行って１泊して、３０日に函館へ帰ろうと思う。

したがって、復路は飛行機という選択肢はなく、新幹線を利用することにした。

北海道新幹線は、乗車券部分にのみ適用される往復割引は使えるものの、往復で買うともっと安くなるようなきっぷの設定はなく、往路の今日は飛行機でも構わないのだが、時間は掛かるが安ければ新幹線でもいい。

4/27函館→羽田でいちばん安い飛行機は、エアドゥの「Doバリュー３」で14790円というのがある。

片や新幹線だと、普通にきっぷを買うと、新函館北斗→東京都区内で新幹線は上野で降りるとすると22480円掛かる。

何かないか調べたら、自分が会員登録しているＪＲ東日本とＪＲ北海道が運営しているネット予約サイト「えきねっと」限定・列車限定で予約できる「トクだ値」と、14日前（正確には乗車日の13日前の午前１時40分）までに予約すればさらに割引率の高い「お先にトクだ値」というのがある。

翌４月２８日乗車分からはＧＷ期間の繁忙期料金がベースとなり少し高い設定の上、東京出張が決まった４月７日時点では「お先にトクだ値」は全て完売だったが、４月２７日乗車分はまだ残っている便があり、新函館北斗→上野は25％割引の16850円だった。

それでもエアドゥの方が安いが、函館空港までのバス代410円や、羽田空港に着いてから今夜泊まる神田までの電車代580円を加味すると、差額は1070円にまで縮まる。

そのくらいなら、面倒な空港の保安検査を通ったり、荷物を抱えて羽田空港と品川で乗り換えることを考えると、新函館北斗から乗ったら、あとは上野で乗り換えるだけで神田に着ける新幹線の方が楽だから、往路も飛行機ではなく「お先にトクだ値」で新幹線で行くことに決めた。

今日はお昼過ぎまで函館で仕事して、新函館北斗まではクルマで行って、無料で停められる北斗市営駐車場にクルマを停め、新幹線で東京へ出発する。

函館
↓クルマ（約25km・40分）
新函館北斗1444
↓新幹線「はやぶさ26号」東京行
上野1858/1913
↓大船行
神田1919…泊