渡島・函館Ｂ級グルメ、居酒屋「弁財船」再訪、久しぶりの「あんこうフライ」ほか（4/20）

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４月２０日木曜日は、函館で仕事を終えてから、自分が学生時代から毎年通って30年目、函館勤務になってからはほぼ毎週１度は夕食を食べに行っている行きつけの居酒屋「弁財船」に夕飯がてら軽く引っ掛けに寄った。
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番茶割焼酎を飲みながら、何をつまみにするかメニューを見ながら考える。

前回まではメニューになかったが、春らしいメニューがラインナップに加わっていたので（写真２）、まずはその「アスパラバター」を注文。

北海道もいよいよ春を迎えたことを舌でも実感。

そして、メニューにはどこにも掲示されていなかったが（写真３）、おかみさんが耳元で「今日は久しぶりにあんこうフライありますよ」と囁く。

２月に１度だけ「ごっこ汁」を作ってくれた際に食べて以来だから２ヵ月ぶりの冬の函館の味覚だが、久しぶりに仕入れることができたんだと言う。
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当然「あんこうフライ」も食べる。


関東では高級魚のアンコウをフライにしてしまうなんて贅沢である。

しかし、函館ではブランドがなく雑魚扱いで安いんだそうで、バチが当たりそうだが、普通の白身魚のフライとしてタルタルソースでいただく。

タラよりしっかりした身で噛み応えがあり、めちゃめちゃ旨い。

もう１品くらい食べたいな、「メンチカツ」も注文。

親父さん手づくりのメンチカツは肉汁たっぷりでジューシーでしっかりお肉の味がしてこれも旨い。

今日はこれで十分だな、番茶割焼酎は２杯飲んで全部で1700円だった。

飲んでいたのが安い焼酎とは言え、「弁当船」はいつも安くて旨いなぁ。