玄関に使っている遅延スイッチが暫く前から不調。
ONにしても戻りバネでOFFになってしまったり。
今のところに越してくる前に住んでいたマンションで取り付けて、引っ越しの時に外して持って来たモノだから…
既に20数年経っている。
以前はどこでも売っていたが、量販店、東急ハンズ、ホームセンターでも見かけなくなってしまった。
多くの家で使われるNational/Panasonic製の規格スイッチ・コンセント。
1971年から長く親しまれているのだそうな。
フルカラー配線器具と言う。
もはや新型にシフトしちゃっているんだな。
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/switch_concent/fullcolor/
一時動作スイッチ・遅れ消灯スイッチ
必要な時間のみ(0〜約5分間調整可能)ON。その時間経過後、自動的にOFFになります。
スイッチOFF後約30秒遅れて消えます。
遅れ消灯スイッチ
WN5275
2,150円(税抜)
埋込遅れ消灯スイッチB(片切)
(玄関スイッチ)
10A 100V AC
●ほたる機能
そんな話をしたら、仕事場出入りの電気屋の社長が余ってるから持ってきな、と大分前に1個くれた。
玄関だから夜は暗くて作業しづらい。やっと土曜日に交換。
古いのは本体樹脂が脆くなっていて配線を外したら割れてしまった。
なんてぇ、作業をしたら、これも懸案、やらねばと思いつつずっと暖めていた作業をやる気になった。
こないだうっかり引っかけてレバーを折ってしまったGreco GOB900のスイッチ。
先日Amazonで安かったのでまとめて買った。
他に使う所もないのだが…悪い癖だ。
6Pスイッチには3つのポジションを持ったON-ON-ONもあるが、この楽器の場合、ポジション2つのON-ONスイッチ。
GOB900(初期型)のスイッチはネットの情報によると…
『フェイズSW。センターポジションの時に位相を反転させます。この時期流行ったんですよね。残念ながら使えませ〜ん(笑) 隣はブースターSW。
良い感じで4Khz辺りが持ち上がり、輪郭がはっきりとして音が前に出ます。因みにGOB-700では、これらのSWは省略されています。大きめのSWがピックアップセレクター。で、上段左側がマスターVol.で右がブースターVol.です。下がマスタートーン。この頃の楽器としては驚く事に全くのノイズレス!完璧にシールディングされています。』
『「GOB900」は、ジャパニーズ・アッシュとして知られるセン/マホガニー3ピース・ボディに、メイプル/ウォルナットの5ピース・スルーネック構造。ピックアップは"チョコレート型"とも呼ばれるPU-3Bを2基搭載。コントロールはマスターボリューム、ブースターボリューム、1トーン、ミニスイッチはブースタースイッチとフェイズ・スイッチとなっております。ラミネイトの組み合わせによる独特なサウンド、スルーネック構造にアクティブ回路等々』
「センターポジションの時に位相を反転」させるとあるが、リアでもセンターでもフロントポジションで音質は変化する。
ノブが折れた一つだけ交換で済ませようかと思っていたが、スイッチ形状が異なり格好悪いので結局二つとも交換する。
3つあるノブはボリューム/トーン/トーンだとばかり思っていた。
電気楽器のノブ、常にフルテンで余り動かさないので気がつかなかったな。
さて、ボリュームポッドに半田付けされているアース線だが…
一旦外して再度取り付けようとしたら元の半田が何としても溶けない。
新しい半田も古いヤツに融合してくれない。
そんなに高温半田を使っているんだろうか?
6Pスイッチの端子が小さいので20W鏝を使っていたのだが、もっと大きな鏝を使わないといけないのか?
30Wや40W使うのは一寸不安だなぁ。
取り敢えず編み線に絡ませて固定したが…
このボリューム、ガリどころか接触不良まで出ていた。
結局交換しないといけないんだな。
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