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前日朝から仕事があるため前日入りして札幌へ行った4月16日日曜日、札幌には夕方に着いた。
夜になり、夕飯でも食べて寝酒でも引っ掛けて宿に戻ってくればいいやととりあえず街に出たが、札幌で自分が食事しに行きたいと思う店はどこも日曜定休でこの日は営業していないはずで、ほかに「それならここにしよう」と思うアテもなく、とりあえずススキノ方面へ。
ススキノでは何を食べるか決めていなかったが、フラッと入りたくなるような店もなく、ぐるぐる回ってもなかなか決まらない。
こうなりゃ北海道には唯一札幌・ススキノのみにお店があるあそこでいいか、札幌ラーメンでもなくススキノの外れ、中島公園にある「天下一品ラーメン」に来てしまった。
「天下一品」で食べるなら、独特な「ラーメン(770円)」の「こってり」以外の選択肢はない。
「にんにくは入れますか?」と聞かれるが、にんにくナシで、別におろし生にんにくを持ってきて欲しいと要望。
すすきの店では、麺類を注文するとサービスカウンターに置かれている薬味などが無料で利用できる(写真2)。
せっかくだから青ネギを小皿に盛れるだけよそってきて、ラーメンが出来上がるのを待つ。
ラーメンが配膳されてきたら、最初にねぎも全部入れてしまう。
かきまぜると、ねぎが一杯で旨そうである。
とろみのあるこってりスープに青ネギが絡んで旨い。
途中からはおろし生にんにくも入れる。
半分くらい食べ進んだあたりで、今度はからし味噌も投入。
かきまぜると唐辛子がいっぱいである。
たくさん入れると味噌臭くなってしまうのが難だが、麺に唐辛子が絡んで少し辛くなって旨い。
スープはひと口も飲んでいないが、スープがポタポタなので麺を食べ終えた時点で残っているスープはこのくらい。
ご飯に合うような味のスープではないので、ライスは注文しておらず、残ったスープはこのままいただく。
サービスカウンターから持ってきた青ネギとからし味噌の唐辛子がたくさん入っているから、スープを「飲む」というよりは「食べる」感覚で、よく噛んでいただく。
そして、いつものようにスープまで完食。
身近にお店があればそうしょっちゅう「天下一品ラーメンを食べたい」と思うことはないはずだが、北海道には札幌にしかお店がないから、札幌に来たらついつい食べに来てしまう。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955204590&owner_id=18367645
困ったものである。
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