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2017年04月22日08:14

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渡島・函館B級グルメ、印度カレー「元祖小いけ」再訪、大カツカレー(4/16)

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翌日朝から札幌での仕事に備え、クルマで前日入りすることにしていた4月16日日曜日は、函館を11時頃出発して、昼飯は長万部で食べようと考えていた。

ところが、前夜遅くまで痛飲したこともあり、起きたのが遅くなってしまった上、さらに洗濯にも手間取り出発が12時を過ぎてしまった。

長万部では、気に入っているレストラン「GRASS」のルーのないチキンカリーを食べようと思っていたが、長万部までクルマで2時間近く掛かるから、函館出発が12時を過ぎてしまってはもはや昼飯を長万部まで行って食べるのはあきらめるしかなく、函館で食べて出発することにするよりほかない。
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長万部で食べられなくなったとは言え、「GRASS」辛いカレーを食べる気満々だったから、代わりに函館で食べるとしてもカレー以外の選択肢は思い付かず、函館のカレーの名店「元祖小いけ」へ。

元々、先代が作る具のない辛いカレーが評判だったが、レシピを残さず亡くなり、息子さんが「小いけ本店」、先代の元で働いていた従業員が別れて「元祖小いけ」として営業を始めたようだが、どちらも先代のカレーとは異なるにもかかわらず、双方が本流を継いでいるのは当方だと主張し敵対しているらしい。

自分はどちらもおいしいと思うが、どちらかと言えば辛い「元祖小いけ」の方がより好みだ。

「元祖小いけ」では、大盛りと普通盛りは100円しか違わないので、今回は「大カツカレー(1080円)」を注文。

レギュラーサイズだと最初からカレーを掛けて出されるが、大盛りはカレーソース別添えで配膳される(写真3)。

しかし、ちまちま食べるのも面倒なので、自分は初めからカレーソースを全部掛けてしまい、福神漬も添えていただく。
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具はたまねぎと少量の豚肉だけ、焙煎した小麦粉の苦味が深みのあるコクを醸し出しており、汁気の多い緩いカレーソースが辛くておいしい。
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豚肉を叩いて伸ばした薄いトンカツ。
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辛いカレーソースが絡んだ柔らかいトンカツも旨い。
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トンカツはスジもなく、スプーンで押さえつけるだけで切れる。
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1口大に切ってご飯と一緒に食べることも簡単にできる。
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「大カツカレー」と言っても普通盛りと100円しか違わないから、そんなに大盛感もなく、無理せず余裕で完食。
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ハァハァヒィヒィ言うほど激辛ではないが、完食する頃には額から汗がうっすら噴き出す程度の辛さで、辛いのが苦手な人は食べられないかも知れないが、激辛好きの自分にはちょうどいい。

やっぱり自分は函館のカレー屋では「元祖小いけ」がいちばん好きだな。
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