前回の日記↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959669160&owner_id=1113640
ここで再び、
グリーンマックスのストラクチャーキット「路面電車と軌道」の登場です!
以前はキットに含まれているダミーの石畳軌道パーツだけを使いましたが、
今回は都電の6000形車両を組み立てていきます。と言っても、説明書通りに作る訳ではありませんが・・・
まず側板は切り接いで、長さを窓3つ分縮めました。乗降口扉を片面につき片側ずつ開いた状態に加工して、中央寄りの窓3つだけ中桟を取り除き、サボ受けのモールドは削り落とします。前面は行先表示窓を埋めて、やはりサボ受けや水切り・テールランプなどのモールドは削りました。加工したこれらのパーツを箱組みすると、
こんな感じになります。まだ都電6000形の単なるショーティーモデルでしかありませんね。これに、
乗降口のステップや、真鍮線で新たに作った前面の水切りなどを取り付けました。
屋根には手持ちの適当なベンチレーターを追加して、集電装置はキットに付属しているビューゲルではなく、簡単に自作したトロリーポールにします。イメージ確認のために、ここで仮に塗装してみると・・・
うん、都電6000形っぽさはかなり消せそうですよ!まあこの塗色で、何を参考にしているのかはほぼバレバレだと思いますがw
という訳で、きちんと塗装して下回りと組み合わせてみました。
車内には人形と、なぜか床下機器も適当に配置しておきます・・・
屋根を接着して、継ぎ目を処理した状態です。さらに、
前面窓の上には、系統や行先の表示器に見立てたジャンクパーツを取り付けました。下回りとトロリーポールを固定すれば、
リスボンのトラム風車両が完成です♪
改造元となった都電6000形と並べてみました。キットがグリーンマックス製品なのに対して、この6000形はトミーテックの鉄道コレクションですが・・・
塗色のおかげもあって、印象を変える事は成功したのではないかと思います。動力は入っていないので、広場の中央を縦に走るダミーの石畳軌道上に置いて、
アクセサリー的なストラクチャーとして使います。最終的には固定してしまうので、その前に
他の地面にも乗せて記念撮影をしておきましょう・・・
さて、車両としては完成しましたが、ストラクチャーとしてはもうひと手間を加えます。
パソコンで、こんな看板を作りました。これを適当なジャンクパーツに接着して、
他にこんなパーツも作ります。
これらを車体に取り付けていけば・・・
アイスクリームバンならぬ、アイスクリームトラムになりました!モジュールのシーナリープランを考えていた際に、広場には屋台や移動販売車などを置いて活気を演出したいと考えたところで思い浮かんだのがこちら、
昨年の12月に訪問した、都電8000形車両を使った喫茶店「トレインカフェ」でした↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957221707&owner_id=1113640
こんな雰囲気を模型でも表現してみたいと思ったので、さっそく今作でやってみた次第です。とは言っても、あくまでも参考というかイメージ元くらいにしかなっていない気もしますが・・・
なかなか良い存在感を発揮してくれそうです♪
ちなみに店名は、元となった車両が都電だったのでそこから名付けようと考えて・・・「都電と『today』って似てない?」→「today=今日」「リスボン風だから、ポルトガル語で『今日』って何ていうんだろう?」→「hoje」という流れだったりしますw
つづく・・・
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