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去年の夏に平成3年式ホンダBEATを購入し、昭和56年式ジープJ36、昭和58年式ジープJ44、昭和61年式ジープJ53、平成5年式スズキCARAと合わせて一時的にクルマを5台保有しているが、冬も乗るJ36とJ53、BEATの3台はタイヤは冬用スタッドレスタイヤを履いていた。
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まだ最低気温が氷点下まで下がる日もあり、夏タイヤに戻すには早いが、そのうちのJ53は、今年の冬は兼務している苫小牧の事務所が借りている駐車場に停めており、出張で苫小牧まで列車で行って現地でクルマが必要なときに乗っていたが、車体の腐食が激しく、5月の車検は継続せずに廃車にすることに決めた。
3月29日に苫小牧に1泊して、翌30日に函館へ戻ってくる出張が入り、このついでにまだスタッドレスを履いているBEATで苫小牧へ行き、クルマを入れ替え帰りはJ53で函館まで帰ってきた。
J53の車検は5月5日まであるが、もう使わないので、年度が替わって4月1日になると新年度分の自動車税が課税されることもあり、年度内のうちに廃車にしてしまうことにして、3月31日金曜日に登録をまっ消することにした。
廃車にはするが、J53が履いているタイヤはスタッドレスで、来冬は別のジープに履かせてまだ使うので、廃車にする前にタイヤ交換することにした。
廃車手続きに行く前に、自宅の前でジャッキアップしてタイヤをすり減った夏タイヤに履き替える。
履き替えたタイヤでは、廃車にするのに引き取ってもらう整備工場まで300m走れれば十分なので、きちんとホイールナットを増し締めしたりせず、履いているスタッドレスを外して夏タイヤをとりあえず装着するだけにしたので、作業はいつもより早く30分も掛からずにタイヤ交換作業が完了。
そんなわけで、J53最後のタイヤ交換はいつもより楽だった。
今冬J53は苫小牧に置いて、日高管内出張へ行くのに5回乗ったほか、胆振管内でも白老とか厚真などへ行くのにも何度か使ったため、函館・苫小牧往復だけで約500kmあることもあり、スタッドレスで2086.1km走った。
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