12歳の時点で、当時は14歳までなら人を殺しても罰せられない時代だった事を知っていた。
本気で人殺しを考えて、やめたな。
殺人マニュアルや自殺マニュアル、毒物、銃器、ありとあらゆる虐殺や拷問に関する書物を小学生中に読み漁り、およそ、人間の為してきた残酷な歴史についてこれだけ知っている小学生は居ないと自負していたけれど。
単純に想像しうる罪悪感を背負い込むほどその者の命を止める動機には至らなかった。
今でも同様の理由で人殺しをしないけれど、法に罰せられようと遺族が許そうと、自分が許しそうにない。
これは教育や知識でそうなったのではないと思う。
そう言った事、人殺しについても、とことんやる気になって最後の最後、殺さない決断に至るまでに突き詰めておいて良かった。
突き詰めなくとも殺さずに居ただろうけれど、自分がどう言う者かが良くわかり、いつでもどこでもどんな時でもきちんと自分と向き合って対話が出来る事と、他人とも自身同様に対話する事が出来るので。
もちろん、それは相手に少しでも対話をする姿勢がある者に限られるけれど。
あとは、思いついた事でやっていない事は無い。
■「子どもの頃にやっておけばよかった……」と後悔することは?
(TOKYO FM + - 03月27日 11:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4497134
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