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2017年03月25日22:57

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SING シング

バスター・ムーンが経営する劇場は、借金が重なり倒産寸前の状態。

そんな危機を乗り越えるためにバスターが思いついたのは、新人ミュージシャンを発掘するオーディション。

街の多くの人々が集まりオーディションが始まるが…。


制作は、「ミニオン」や「怪盗グルー」シリーズのイルミネーション。

動物キャラクターが活躍するミュージカルコメディアニメ作品です。

特筆すべきところは、「ミュージカル」だけあって登場する楽曲が多彩。

作品のオープニングを飾るのは、ビートルズのゴールデンスランバー。

古いところでは、スペンサー・デイビス・グループのギミ・サム・ラヴィン、ザ・コーデッツのロリポップ、フランク・シナトラのマイウェイなど。

'80年代では、ヴァン・ヘイレンのジャンプ、シンディ・ローパーのトゥルー・カラーズなどなど。

新しいところでは、(テレビCMで聞いたことがあるかもしれない)カーリー・レイ・ジェプセンのコールミー・メイビー、レディ・ガガのバッド・ロマンスなどなどなど。

そして、なぜか出てくる、きゃりー・ぱみゅぱみゅのニンジャリパンパン…w
(この曲が流れるシーンで登場するのは、お揃いのデザインで赤青黄…の色違いのコスチュームを着た5人の女の子。明らかに日本のアイドルですなw曲も、ももいろクローバーZにすれば良かったのに。)

個人的には、映画「ワイルドスピード7」のテーマ曲シー・ユー・アゲインが流れていたのがツボでした。

普段洋楽を聞かない人でも、「あ!、この曲は聞いたことがある」と興味をそそられるかも知れません。

作中でチラッと流れる曲のデイブ・ブルーベック・カルテットの「take five」とか。

ジャズに興味が無い人でも、あのメロディは聞いたことがあるはず…。



狸は吹き替え版で見ました。

全ての曲が日本語に翻訳されていませんが、洋楽が日本語の歌詞になっていることは、それほど気になりません。

ストーリーはシンプルで、登場する個性的なキャラクターは、見ていて観客が共感できると思います。

熱烈なロックファンの少女、ハリネズミのアッシュの声を演じていたのは長澤まさみ。

演出の良さもありますが、ノリノリで聴いてましたw

あがり症でたくさんの人の前に立つのが怖い、しかし音楽が好きな少女、象のミーナ。

作中でのセリフが低くボソボソつぶやいているようで、なんだか心配になってました。

声を演じていたのはMISIA。

声優じゃないから、まぁいい。

クライマックスのシーンで本領発揮していたところが素敵です!

面白かったw
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