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2017年03月14日18:07

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細雪

朝、博多の実家から高速バスで帰宅、
そのままダッシュでフラメンコレッスンに駆けつけました。

レッスン中の「タンゴデマラガ」、

さゆり先生からご指摘受けた
ステップの箇所。

「左足を振り上げるようにしたほうが
ステップを踏みやすいですよね」というクラスメイトのセキタニさんの
意見に、先生も頷いて「そうです、それからこのステップの場合、
歩幅も狭いほうがいいですね」と。
アッ。。。。私、歩幅がアリスギマシタ。
こんな小さな気づきの積み重ねこそが大事。
それから、リズムをとるときに、音のないところにこそ
リズムを刻みこむことの大切さも
教えてもらいました。
腰にのる瞬間がリズムの一部だったりします。
コントラの神秘性ですね♪


レッスン前、「細雪」の話題も持ちあがりました。
谷崎潤一郎純文学ですね。
市川昆監督の映画
(岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川裕子の4姉妹)を昔、
母と観に行ったときには、
まだ幼すぎて、物語の輪郭しか
理解できませんでしたねえ。
今、改めて観てみると、
男女の心理の機微が浮き彫りになって
なるほどねえ〜としみじみするんですが。

キャラはそれぞれ違うけれど
4人姉妹がそろって美人で、
日常生活でもしあんな姉妹が
ぞろりと存在したなら、
さぞかし四季を通して桜が咲きっぱなしみたいな
華やかさであることでしょうよ。
殿方たちの気持ちもさぞやザワザワと泡立つことでしょうよ。

桜の下を歩く、四人姉妹の着物も
目を奪われるような美しさにあふれていましたが、
今回の博多座での「細雪」でも
今から舞台での優美な着物の話題で
盛り上がっていますよね。

観劇の後の
淑女たちは
「アア、綺麗な着物も堪能できました」とため息をつきながら、
様々な情感をそっと胸の奥で
あたためなおすことでしょう。
それが大人の女性の醍伍味と余裕というものでしょうね。

さてさて、今夜火曜日☆キッズハウス☆
久しぶりに焼きそばのサービスです!!!!!
ソース味でオサケもススム!!!









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