■ つくばでフィッティング三昧しました!
土曜日のマジカルミステリーツアーは、あまりの日中の暖かさにどっぷり浸かって、のんびり大関いちごへ立寄っていちご三昧、そのあと小美玉のイタリアンのイルコンパーニョにいっておいしいランチを食べて、3時頃にスポーツバイクつくばマツナガに帰ってきました。
ショップのホームページを見ていなかったので、マツナガ店長がインフルエンザで倒れていることをまったく知りませんでした。お店の駐車場に店長のクルマが無いのが不思議でしたが、お店に入るとお客さんで溢れかえっていました。
あれ?、店員さんが2人?。どうしたことだとは思いましたが、マツナガ店長は何かの用事で出かけているのかなと思いました。とり合えずは接客のお手伝いをして、バイク選びとパーツ選びのアドバイスをしていました。
3時過ぎたころ、新型デュラエースに載せ換えたお客様が、奥様のスペシャライズドのパーツ載せ換えが終了して、フィッティングにご来店でした。でもフィッティングを担当しているマツナガ店長はいません。
どうなっているんだろうという状況を把握しないまま、坂間メカニックにフィッティングできますかと聞かれました。できるけど、なんでボクなの?と思うまま、お客様のフィッティングに取りかかりました。
バイクシューズはすでにシマノのオレンジ色のモデルが選ばれていました。ペダルはお客様がお持ち込みのルックのデルタクリートのモデルでした。展示品のクリートの中にデルタクリートがありました。
その場で足踏みしてもらって、足の自然な向きをチェックして、クリートの取り付け角度を見極めます。左右で少し足の向きが違っているので、前後位置はほぼ同じ、内外も同じ、取り付け角度は位置にすると1mmくらいの差がありました。
サドルの前後位置は14mm後ろへ引き、取り付け角度は上の面を前下がりに設定、サドルの高さはシートチューブの延長線上に左クランクを止めて、脚を真っすぐに伸ばした時に、足の甲が水平になる高さに調整しました。これでクランクを踏めて回しやすい、パワーを発揮できる腰の位置をサドルがサポートするように設定できました。
最後にハンドルの取り付け角度と、デュアルコントロールレバーのブラケットの取り付け位置の調整をして、握りやすく手の平が痛くならない設定にしてフィッティングを終了しました。
次にビンディングペダルのキャッチ&リリースを30回くらいトレーニングしてもらい。さらにクイックレリーズの使い方や、パンク修理の方法のレクチャーがあって終わりです。
その間に何でボクがフィッティングしなきゃいけないのか、坂間メカニックに聞いて見ると、マツナガ店長はインフルエンザで熱が出て、家で高熱にうなされているはずとのことでした。スタッフの森さんから日曜日のサンデーライドミーティングお願いしますと言われてやっとじたいを飲み込めました。
土曜日の納車はこの1件だけで終了でした。お客様と一緒に珈琲中山へ行ってイタリアンとクロックムッシュを楽しんでいると、元ビアンキ乗りのマスターが特別なリンゴジュースを出してくれました。
日曜日は朝イチライドに参加する人からポジションを相談されました。まだスタートまで30分あるので、クリートに位置の設定、サドルの前後位置を後ろへ13mm引いて、取り付け角度を調整して、サドルの高さを4mmほど下げて少し走ってきてもらい、クランクを回しやすくなッt亜子とを確認してもらいました。
ハンドルの取り付け角度を調整して、上も下も握りやすいようにしてからブラケット野位置を調整して、ブレーキレバーのストロークを調整ンネジで近づけてフィッティングを終了しました。
13人で大関いちごに行ってたらふく食べて12時に帰ってきました。再び珈琲中山でお昼ご飯を食べてライドを続けました。珈琲中山では西武でパートの閉店と一緒に閉店した珈琲中山で使っていたエスプレッソマシンをいただいてしまいました。
さらに珈琲ショップでマスターの友人の焼き鳥屋さんが差し入れた焼き鳥をごちそうしていただき、お昼ご飯と焼き鳥でお腹が一杯になってしまいました。そこから再び走り始めましたが、何となくですが3時頃になってお店の様子が心配になって戻ってみました。
帰り着くとそのままお客様へのバイクのお渡しがあって、閉店までフィッティング三昧になりました。帰りはつくば牛久インターから高速に乗って、緑の新しい圏央道の看板に誘われて新しく開通した道路に乗ってさいたまへ帰ることにしました。
ところがこの道路片側1車線の区間だらけで、常総から坂東まで渋滞、道がぐねぐねしていて70km の規制がかかっていて、実際には時速60kmから80kmで走行しています。どんどん久喜に近づいて、東北道と関越道への分岐があって1時間以上かかってしまいました。これじゃ時間短縮じゃないよ、しかも2000円越え、だめじゃん。
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