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2017年03月04日10:49

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プルタブワーク

昨年の秋、婚約者のイギリス人青年を紹介がてら我が家を訪問してくれたニューヨーク在住の親戚筋の女性が、アーマーや鍋敷きのわたしのプルタブワークを見て、「今アメリカでは、プルタブのバッグが人気商品で結構の値がついてる」という話を聞かせてくれた。自分もほしいのだけど2万円くらいするらしい。ネットで検索してみると、南米あたりでリサイクル活動の一環として作られていて、趣旨に賛同してアメリカあたりで人気あるらしい。今年の秋にイギリスで挙式予定なのですが、お招きいただいても我々夫婦はもうイギリスまでの旅はちょっとしんどいなーと思ってたところ、我が家の代表で息子が参列してくれることになった。で、手土産代わりにプルタブのバッグを作って持って行ってもらうことにし、1月末くらいからセコセコと編み始めてみた。プルタブでチェインメールを作ることは慣れてもいるしそんなに時間がかかることでもなかったけど、分解したソファーの革に縫い付けてバッグに仕立てることが大仕事。こういうことなら規制のバッグの表面に張り付ける方が見栄えも手間も格段にアップしただろうに、などと考えながら悪戦苦闘の末に昨日ようやく完成の陽の目。内張と開口部のファスナーにてこずった。ストラップやファスナーの引手にもプルタブを張り付けて一体感を演出。市販品の比べると見劣りするなーとは思いつつ、この形は市販品にはないので、まあオリジナリティ勝負ということで・・・・
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2017年9月27日マキからメール来て、早速ロンドンのカーナボーストリート(ちょっとパンクな感じのストリート)でバックはデビューしました!写真を添付します。 とのこと。
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