テレビを見れば。。。。part0136

　ここ、一週間ばかりあまりにも酷い戦況に「抑鬱」状態になってなーーんもできん状態に陥っていた。二日ばかり、寝っぱなしでようやく体力少し回復した。ブログを再開します。書かなきゃならないこといっぱいあるんだよね。やってない宿題いくつある(苦笑)？まず、今日語るのは「中川八洋」の批判的論理分析だ。はっきり書くね。


あの男、「思考の順序」が間違ってる(激怒)！


おまえは「艦隊派」か(怒)！ぜひ、中川八洋掲示板の2017年2月7日の記事「トランプ大統領への協力優先は日本の国益──幣原喜重郎の対米協調主義の転覆が日本破滅となった苦い歴史の教訓」を読んでみてほしい。おれは中川八洋を非常に高く評価している。だが、彼のシンパではなくおそらく「敵」だろう。それは以前にも書いた。その上ではっきり書くぜ！


幣原喜重郎は「親米主義者」ではない


と。「日ソ基本条約」を締結し「日英同盟」を破棄した男のどこが「親米主義者」で、その政策のどこが対米協調路線？まさに馬鹿げている。自分で書いているではないか？言い訳がましく(怒)。誰が見たって幣原喜重郎はバリバリの


容共「親露」主義者だ(怒)！


アメリカでは幣原喜重郎は評価されてるのかもしれないが、日本国と日本人にとって幣原喜重郎はドイツにおける「アドルフ・ヒットラー」以上の害悪を与えた究極の「国家反逆者」であり、最低最悪の「売国奴」。幣原喜重郎の「対米協調主義」と言う名の「容共親露主義」が「転覆」ではなく「実行」されてしまったからこそ日本は「破滅」したのさ(ToT)。大東亜戦争の元凶の近衛文麿でさえ幣原喜重郎に比べれば「軽犯罪者」と言っていいぐらいだ。なぜ、それに気付かない？あまり書きたくは無いが中川八洋は元々、西部邁(元東京大学教授。元全学連中央執行委員)のところに出入りしていた社会民主主義者の一人。俺は中川の日本語論文をほぼ凡て網羅的に猟歩した。だから、彼がある一時期を境に「論調」を急転させたさせたこと知っている。具体的には1981年の話だ。1974年から2年間アメリカのスタンフォード大学で学んだ政治学を自分なりに消化して、西部らに対抗するまて5年かかった訳だ。その間、アメリカからずいぶん「支援」もあったらしい。ついこないだも〔奇しくも太平洋の向こう岸から、「ローガン法を模倣すれば」との助言が届いた。(2017年2月20日上記ブログ記事)〕と書いてるよ(-_-;)。中川が「親米主義者」であることは一向に構わない。だが、それが「一義的な意味」を持ち、それによって歴史と学問を歪めるつもりなら「共産主義者」とどこが違う？中川先生、先祖返りですか(黒笑)？今の中川の「ロジック」をチャートしてみようか


１、幣原喜重郎はアメリカで評価されている。
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２、親米主義者の自分は容共「親露」主義者・幣原喜重郎を擁護しなければならない。
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３、幣原喜重郎は「日ソ基本条約」を締結し「日英同盟」を破棄した。
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４、これによって、日本は破滅へと真っ逆さまに落ちていったが
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５、近衛「独裁」を含めてこの結果を日本人は甘んじて受け入れるべきだ。


今まで言ってきたことと丸で正反対じゃねーーか(怒)！中川はなにか勘違いをしている。「親米主義」は「親英主義」と違い必ずしも「日本の国益」と一致するとは限らない。ルーズベルト政権を見れば判るようにアメリカ国内の「容共」・「親露」主義者はいくらでもいる。大体、日本外交にとって最重要論点は議論の余地無く「反露主義」ではないか(怒)！正常な日本国民が持つべき外交知見の「順序」は以下の通り


１、１６９７年以来３００年以上に渡って日本国土を侵略し続け、日本固有の領土の18.8％を今でも「軍事占領」し、１００万人を超える日本人を殺戮し、常時日本国内に内政干渉を続けるロシアは許せない(反露主義)。
　　　　　　　　↓
２、ロシアに対抗するためには長年ロシアの南下政策を防いできた英国と友好関係を結ぶことが最上の戦略である(親英主義)。
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３、英国と結ぶためには「国際法」と「立憲主義」を導入し之を絶対的に「堅持」する事こそ日本を存続させる最高の政策である。幸い、日本は世界最古の「立憲君主国」であり、後はこれを法学的に彫刻すればいいし、「国際法」の方も長年日本人が奉戴してきた「武士道」の論理に酷似しており、導入しても日本の「国体」・「国益」を保守・増進する事はあっても決して毀損しない(立憲主義・国際法尊守主義)。
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４、立憲主義・国際法尊守主義を貫くためにはそれに反し、それらを毀損する「全体主義(ファシズム)」は徹頭徹尾、国内外から排除しなければならない。外交はもちろん内政上もこれを徹底しなければならない(反全体主義(アンチ・ファシズム、アンチ・コミュニズム))。
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５、反全体主義の外交を行うとき、日本の地政学的な「後退縦深」が絶望的に浅い現実がある。敵地に踏み込んで「縦深」を深めるのが良いができない場合には上記４条件を満たすことを前提にアメリカと組んで「代行縦深」を確保するのが良作である(親米主義)。


当たり前だが「親米主義」は最後だ。しかも上記４条件を満たすことが絶対条件。ふーーー(-_-;)、何故之がわからないのか？「親米主義」を第一義とすることは日本にとって自動的に「反露主義」「親英主義」「立憲主義」「国際法尊守主義」「反全体主義」を放棄することに繋がる(怒)。現にブログではそうなってるではないか？正気か？中川博士、あなたが個人的にアメリカに恩義を感じるのは勝手ですが「国体」・「国益」の話にはそれを一切持ち込まないでいただきたい。全ての日本国民にとって「大迷惑」です。なんでこうなるかね。とほほ。


ＰＳ、また鬱になりそうだが、戦況はほんと絶望的に悪い。金正男暗殺は台湾問題でアメリカからのプレッシャーを受けたチャイナ独裁政権の干渉政策を恐れた金正恩の先制防御作戦だろう。武器はＶＸガス(神経ガス)で決まり。幸いなことに息子はマカオでチャイナ当局の保護下で生きているらしい。影武者疑惑は「刺青正男」の方が偽者でおしまいだろう。ま、１〜２週間でＤＮＡ鑑定の結果が出るんで確認できるよ。ハゲチビ(プーチン)は道東諸島(北方領土)に一個師団の兵力を増強すると発表するし、チャイナは公明党と組んで２００万人のチャイニーズを北海道に移民させる計画をイケシャーシャーと札幌で公表するし、いったいどうなってんだよ(怒)！一個師団の兵力を増強の話聞いて新聞は「領土交渉の牽制か」と悶絶するようなデタラメ書きまくってる。


馬鹿野郎、北海道が狙われてんだよ(激怒)！


そろそろ、ガンシップ(攻撃ヘリ)が再び配備され始めるぞ(怒)！俺の予測道理、いやそれ以上のペースで事態は悪化し続けている(ToT)。なのに、政府のやってることは「居酒屋の禁煙」に「月末の金曜日の早引け運動」に「大学の無償化」だって(ToT)。ほんと、正気じゃない。だれかなんとかしてくれ(ToT)。とほほ。



おまけにみくしー検索かけてみました。

「幣原喜重郎」

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