会食ランチでの失敗あるいは老いの認識

本日はアジアの海外現地法人の人が来て、会社の行事があった関係で、銀座のイタリアンでランチ会食した。

なぜか食後ではなく、食前にホットコーヒーが出てきた。ホットコーヒーをすすろうとしたら、急にむせて珈琲のしぶきを前方に飛ばしてしまった。

そんなに大量に飛ばしたわけではないが、向かいのソファに珈琲のしぶきがついたのと、前に座っている3人にしぶきをかけて迷惑をかけた。
もちろん即座に濡れた布巾を店員に持ってきてもらって、自分でしぶきを拭いてもらった。
背広やシャツのしぶきを濡れた布巾で拭い取って、目に見えないくらいになったのだが、それでは勘弁してもらえず、一部の人からクリーニング代を請求されそうになった。
結局3人分のデザート代金600円を負担して勘弁してもらった。

改めて思ったのは、女子社員の潔癖さだ。
既婚の30代の女子社員は、しぶきが目に見えないのに、フォークやスプーンを全部取り替えてもらった。
デザート代金を払ったとき、迷惑をかけた1人が私に「I am sorry」と言ったので「Dont mind.」と返したのに、ある女子社員から、「迷惑をかけたのにDont mindはないでしょ。」などとむっとすることも言われた。
この件が原因で夕方頭痛がし始めたので、今日は夜の飲み会をキャンセルして、さっさと帰宅した。
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今回の件で、改めて自らの老いを感じた。最近、コーヒーやジュースを飲もうとすると、のどに詰まってむせることが多い。若い頃に比べてのどが狭くなっている気がする。
本日の別の時間には、椅子の下に人が置いていた飲みかけのコーヒーをしゃがんで取ろうとしたとき、カップを倒してこぼしてしまった。これは手の握力が以前より弱くなっている証拠である。
今後は、老いを認識して、何事も丁寧に行動するするようにしなければいけない。