今回の公演、密室劇化するのは当然として、上演方法を如何に考えるかだな。
この際、チェルフィッシュテイストに走ると言うのも手ではある。
逆にパラレルネタでもいいわけだし。
最近見たアニメから拾ったネタもある。
この際、備品を撤去してゼロベース化もいいかも知れん。
でも、それは勿体無いよな。
調度品は維新派からと聞いてるし、流石に存在感は大きいんだよな。
流石、道具と言えば維新派といってもいい集団だわ。
でもそうなると、道具の主張が強すぎて、それを転用するのが難しくなる。
その為の前回のプロットだったんだよな。
空間から発される声は密室、事件だった訳だし。
セットから使えるのは昔、戯曲を間断でいたとき、別の人間が書いた戯曲を転用するのも可能なのだが、恐らく小難しい芝居になるので案のみ。
ま、明日、もう一度整理してみよう。
空間と調度品。
引くか残すか。
或いは加えるのか。
いや、そもそも、全てを使うと言う発想を捨てるという考えもある。
切り取る手法。
そう、イメージは固定されるという概念が既におかしい。
それがあるからではない。
じゃあそれをこう、じゃああれはこう、それはこうでも可能な訳だ。
思考は縛るな、開放しろ。
恐らくそれがヒントであり、重要なファクターのような気がする。
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