HDDの寿命、ヒッチコックの映画など、近況

その1

どこかのブログで、
「5〜6年使ってきた外付けハードディスク（HDD）がクラッシュした」
ということが書いてあった。

はじめにHDDから「ガリガリ」という音がして、
HDD本体のランプが点滅し、PCがHDDを認識しなくなる、
とのこと。

そういえば、いま使用しているHDDも、結構長く使っているので
そろそろバックアップ用に1台買ったほうがいいかと思い、
ネットでHDDの寿命について調べると、

「早くて半年〜1年。平均3年〜4年。長くて10年」
とあった。

なんの参考にもならない。
天気予報に例えると
「雨のち曇り、ところによって晴れ」
みたいな話だ。

HDDは、いままで小型のを使ってきたが
大型だと、USBケーブルにグレードの高いものが使えるので
今度は大型にしようと思うのだが
問題はいつ購入するかだ。

「今月はほかに買うものがあるから、来月にしよう」
とか考えて、後回しにすると
HDDがクラッシュしたら、と考えると、どうにも落ち着かない。

来月あたりに、思い切って買ってしまおうか？


その2

先月、mixi日記で、最近の映画について書いたのだが、
よく考えてみると、もともと、あまり映画を見ていないことに
気がついた。

それで、まず、アルフレッド・ヒッチコックの映画を
まとめて見ることにした。

中古盤DVDを買ったり、レンタルして10枚かき集めた。

○見知らぬ乗客
○白い恐怖
○ロープ
○裏窓
○引き裂かれたカーテン

○めまい
○鳥
○サイコ
○迷走道路
○北北西に銃をとれ

というラインナップである。

はじめに「ロープ」を見たが、
シンプルな舞台と、巧みな構成がユニークな短編だ。
残りの9枚を見るのが楽しみである。

その3

音楽喫茶で、レコ芸を見る。

女流ピアニスト2人、小山実稚恵と伊藤恵の対談があった。
その後半が、2人で持ってきたCDについて語るという内容だったが
小山がバックハウスのCDを持ってきて絶賛しまくっていた。

彼女はバックハウスとホロヴィッツが大好きとのこと。
それを読んで、すっかりうれしくなってしまった。

自分も全てのピアニストの中でも
バックハウスとホロヴィッツは特別であり、
最高だと思っているのだが、
不思議なことに、そう思っていない人が多い。
というより、そう思っている人も、いまではもう、
あまりいないのではないだろうか？

小山実稚恵はいままであまり聴いてこなかったが
ショパンあたり、いろいろ聴こうと思っている。