mixiユーザー(id:4989422)

2017年02月12日13:38

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GPSリストウオッチの故障原因を発見

マラソン大会やジムでランニングをするときは、腕にEPSONのGPSリストウオッチを装着して走る。
心拍数を見たいときは、さらに追加でHR(Heart rate)ベルトを胸に巻いて走る。HR(Heart rate)ベルトが心拍数を測定し、結果をbluetooth経由でリストウオッチに送信する仕組みである。
先日、ジムでランニングをしたとき、HRベルトがデータをリストウオッチに最初から送信しなくなった。

HRベルト側が問題か?ウオッチ側が問題か?悩んだが、自力で解決できた。結論はこうであった。

今の時期、肌が乾燥しているため、肌が汗ばんでくるまで、HRベルトが心拍数データを取得できないことが多い。肌が汗ばんでくると、データを取得して、ウオッチにデータを送信し始める。しかし、先日はHRベルトとウオッチの間の通信の同期がずれて、HRベルトがデータを送信しようとしても、ウオッチ側がデータを受信できなかった。
そこで、データ受信を待ち状態のウオッチ側の計測状態を終了して、再度計測を開始すると、通信の同期が取れてデータを取得できた。

この話は機器間の通信を必要とする他の家電製品にも参考になる。

たとえば、PCからプリンタに印刷情報を送信できなくなった場合にもこの話は参考になる。PCからプリンタに印刷できなくなった場合、PCをリブートすると、再度印刷が自動で始まる場合が多い。
この話は少なくとも、GPSリストウオッチのメーカーであるEPSONのヘルプデスクは知らないようである。困ったものだ。
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