mixiユーザー(id:12410478)

2017年01月21日08:37

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このクレーマーの年齢を知りたいですね。

まあ、理屈を言えば

1 ちりめんじゃこ は、網で採ったもの。あれだけ細かいものだから、他の種類が混入するのは当然である。

2 そもそも、ちりめんじゃこに、魚種の定義はない。カタクチイワシの場合もマイワシの場合もある。

3 昔から混入を前提に売られてきた。古書を買って「細かい汚れがあるじゃないか」とクレームをつけるようなもの。モノを知らないだけ。

ということになりますから、120% クレーマーに理はありません。

こういう時代になったんだな…というのが、率直な感想です。

このクレーマーの人物像には、興味があります。
会社でうまくいってなく、ストレスを貯めている人が八つ当たりをしているのかと思いましたが、
自分の言っていることが正しいと思っているのかもしれません。

恐らくそうでしょう。
意見を聞いてくれる場がないから、あるいは場を自分で構築するのが難しいから、自分の言葉に酔い、偏狭な間違った考えも、次から次へと正当化していく…
だからこそ、こんなに理不尽なクレームをつけるのだと思います。

ネット上で、偏狭な政治思想を展開している人と同根のものがあるでしょう。
話し合いの場がない、自分に自信がない。しかし、「愛国」などと言うものに巻き込まれたら、SNSには味方がいるし、「左翼」教師は罵れるし、この二つは癒されると。

話し合いの場がないことは、友達がいるかいないかとは、必ずしも関係がありません。
ある女性(いわゆる一流大学卒だが、親の介護の関係で、地元に、転勤がない一般職として就職した)は、同僚との付き合いが面倒だと言っていました。
「×子、字本当にきれいだね。」
「そんなことないよ〜」
こんなやりとりの繰り返しだそうです。

昔から
社会人が、大学や大学院に進学することはよくありました。
それは、時間も金もハードルが非常に高いですし、漫然と勉強したい人には、あまりお勧めではありません。入学後、若い友達を作ることは、昔と比べて困難であるようです。
若者に、耐性がないから。ぎこちない敬語で応対して終わり。
ノーエイジ、ノージェンダーという発想がありません。
私も職場の若手に、
ぎこちない挨拶しか返されなかったのに、こっちの正体を知ってから、態度をガラリと変えられたことがあります。そんなとき、「チッ」と思わないことが、コツですね。
寛容が第一です。

新しい形の文化的なサークルができないものでしょうか。

…チリモンですが、
40近くで子どもを授かった友人は、チリモンを嬉々として集めています。
画像を見たことがありますが、タツノオトシゴさえあって、面白いです。
水族館と違い、展示のためのものではない、展示に適さないものが入っているところがいいですし、普段、診たことがない甲殻類の幼生を、彼の画像で初めて見ました。
子どもの教育には、最高の素材です。



ちりめん混入の「チリモン」は今やラッキー!じゃなくてクレーム対象?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4394267
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