読書・バレエ・ライブ

写真は順に
＊内藤了「ON 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」角川ホラー文庫 表紙
＊新しく買ったポワントシューズ
＊J.O.Project & The Electrosymphony コラボレーションライブ チラシ

「ON 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」は中々面白いけど、主人公・日奈子が持ち歩く母の形見の七味缶が気に入らない。
日奈子は辛い辛いと言いながら、落ち着きを取り戻そうとするたびにガムに振りかけたり、飲み物に入れたりするのだ。
その七味缶をポッケの中でギュッと握ったり。
何だかその仕草にイラっとする。
手元にはこのシリーズがまだ3巻、それとは別で同じ作家のものが1冊。
とりあえず読み切ってみよう。
プロットは面白いから。

ポワントシューズは久々に「シルヴィア」で購入。
バレエの代行レッスンに見えていたイントラさんのオススメなのだ。
イントラさんに足に合う靴選びに困っていることを話したのだが、これまで履いていたシューズがヘタって買い替え時だったこと、イントラさんもシリヴィアに行く用事があったことで、シューズ選びをかって出て下さった。
プロと一瞬に買い物するのは有意義な時間だった。
選び方のポイント、私の癖や欠点をご存知の方のアドヴァイスは非常にありがたかった。
本当に感謝している。
ただし、買った新しいいシューズを履きこなせるかどうかは、私自身にかかっている。
おニューのポワントシューズほど履きにくいシューズはない。
来週から下ろすのだが、シューズの下準備にさっきまで追われていた。
足首部分にゴムを縫いつけたり、骨が当たって痛い部分を金づちで叩いて柔らかくしたり、とにかく手がかかるのだ。

J.O.Project & The Electrosymphony コラボレーションライブを大塚の「Welcome back」というライブハウスで。
「目劇者」というmixiのグループで知り合った窪田あつこ、彼女の歌声と歌唱力が好きなのだが、米米クラブのバックヴォーカルであるジェームス小野田さんとライブに出るというので出かけた。
あつこちゃんのパワフルな歌声で繰り出す昭和歌謡を大いに楽しんだが、なぜかライブハウスは集客が少なくてスカスカしていた。