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2016年12月29日20:36

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新解 法師功徳品第十九ー4(P507)

 他のお経の中で、釈尊は「火に熱せられて沸きかえっている水は、ものの相をありのままに映さない。水草におおわれている水面も、ものの相を如実に映さない。風によって波立っている水も、ものの相をそのとおりには映さない」と説いておられます。自己本位の考えかたや感情のざわめきなどの迷いを去ったとき、はじめてものの実相を見ることができるという教えです。
ここに説いてある眼の功徳も、そのように解釈したいと思います。
菩薩の四無畏(しむい)
なお、ここに「無所畏の心を以て 是の法華経を説かん」ということばがあります。
「無所畏の心」というのは、字の示すとおり「畏(おそ)るる所の無い心」で、なにものをも恐れず、はばかることなく、信ずるところを説く堂々たる態度をいうのですが、むかしからこれをくわしく説明して、「菩薩の四無畏」ということがいわれています。すなわち、つぎのような四つのことを心がけておれば、「無畏の心」をもって法を説くことができるという教えです。
一、 総持不忘(そうじふもう)
二、 尽知法薬(じんちほうやく)
三、 善能問答(ぜんのうもんどう)
四、 能断物疑(のうだんもつぎ)


今日は、家のお掃除でした。
明日は道場当番と、1日の準備があります。
道場当番は日頃出ていない、地区の道場当番です。
31日は宿直です。
さて、今年最後の日記になるか、
はてさて、どうなるのでしょう?!?
ってな感じの
木曜日です。
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